今年もヤセられない憂鬱なオヤジのブログっち

お金に執着しながら仕事してます。
お仕事の自動車教習所での事柄など

高校生の頃

2009年07月21日 14時09分15秒 | Weblog
毎年ちいさな楽しみがある夏
JC的な楽しみではなくて、高校時代の思い出です。
ちょうどこの時期、らっぱ部だった私は夏の高校野球の応援と、
自分たちのコンクールと呼ばれる大会の為に頑張ってました。
野球応援はあくまでもオマケでした。一生懸命演奏するのですが、結果は
私たちが作るものではなく、野球部が作るもの。
それに対して、コンクールは自分たちの評価です。
音楽でランク付けするのはどうかという意見もあるでしょうが、
やはり、頑張っているところは「キレイ」であって、
「迫力」があって、素人が聞いても「音」が違います。
自分たちは全国大会出場という大きな目標に向かって練習していました
高校の先輩たちは全国大会常連で、全国の45歳ぐらいの吹奏楽関係者に
知らない人はいないほどの名声と実力を兼ね備えていました。
高校野球で言う「横浜高校」なみかもしれません私達の時代にはすでに
指導者が交代し、暗黒の時代・・・そんな中で無我夢中状態。
今年も後輩たちが歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」という曲を毎日、毎日、
うざいほどに繰り返し演奏し、研究しています
私たちは共に「夢」を現実にするべく、頑張っていました。信じられないほどの時間を共に過ごしました
しかしながら、結果は県大会次点でした。。。
当時26歳ぐらいだったか?の独身の顧問の先生には本当に心から感謝して
います。
猛烈に反対の意見の方も入るとは思いますが今でも「演奏」に関しては指導者が
9割5分・・・プレイヤーの実力が5分あればと思ってます。
しかしながら卒業後「良かった」と思うためには演奏だけではなく、その過程を
いかに過ごしたかが重要だと今は思います。
今年は8月4日・・・後輩たちの夏が本番を迎えます。

毎年聞きに行きますが「自問自答」のいい機会になっています。

あの頃と同じように自分は「打ち込めて」いるのだろうか?
あの頃と同じように自分は「頑張って」いるのだろうか?
そしてあの頃と同じような「よかった」と思える人生を生きているだろうか?

今の理事長としての自分も精一杯できているのだろうか?
会社でも精一杯できているのだろうか?

少々感傷的杉!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿