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ビートル整備な毎日

ブラッシュアップフォルクスワーゲン・・・36HP ONLY

ステアリングギヤボックス分解

2008-09-07 23:31:15 | 趣味のワーゲン

Dscf0002_3 フロントをジャッキアップしてステアリングギヤボックスをはずす。

 

ステアリングギヤボックスをはずした後、ばらして洗油できれいに洗った部品Dscf0003

 

この部品の中にはアメリカで買った部品は有りません。いま、ばらしてありますが、本来ふたをパッキンでとめてその中に油がはいっているのですが、漏れて油まみれになっていました。なんとか車検時にはクリーナーで洗い、なるべくハンドルを切らないようにして通しましたが、もう限界と思いばらしました。

ウォームギヤには問題はありませんでした。Dscf0005

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルモレの原因は、この場所についていたオイルシールが原因でした(取外し済み)。経年変化でプラスチックのように硬くなってぼろぼろになっていました。日本製のオイルシールを購入(150円くらい)。Dscf0007_2 Dscf0008_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フタと本体の合わせ目もオイルストーンで面出ししました。ついでにガスケットパッキンも作り直しました。Dscf0009

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォームギヤの相手部品がこれです(ピンボケ)。Dscf0013

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この反対側が球になっており、タイヤを動かすピットマンアームの軸から出ているお椀の形に入ります。Dscf0012

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この部品で目玉親父のような上記の部品をウォームギヤに押し付けるプリロードをつけます。Dscf0010


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