人の悪意、マウンティングに対処する方法をヒラリオンが解説。警戒心テストを無事にパス。

2018-04-18 21:21:47 | ガイドと質疑応答 記事
今日また別の図書館に行って死海文書系の本をドバッと借りてきたんですが、道中変なことがありまして。

コンビニに寄ってお昼ご飯を買って車に戻って食べようとしたら、乗り込んだ瞬間に、助手席側に男性が近づいてくるんですよ。
何か聞きたいことがあるような素振りにも見えたんですけど、なんとなく挙動がおかしい。
なんか、車のドアを開けたそうにしたんですよね。
その瞬間に私は全ドアロックをかけて猛烈警戒態勢です。

その男性は助手席側の窓のすぐそばまで来て、何かをしきりに懇願している。
窓を開けてくれとかドアを開けてくれと仕草で繰り返しています。

しかし窓が全部閉まっていても大きな声で喋れば聞こえますよね。
なので私は窓もドアも全ロック状態のまま、

「何の用ですか!?」

と怒鳴りました。
その人はなおも窓を少しでいいから開けてくれと懇願しています。
これは完全におかしい。
何か聞きたいのなら、運転席側に来て普通に大きい声で喋ればいい。

たまに道を聞きたいおじいさんとかが車に近づいてきて話しかけられたりしますが、彼らは一直線に迷いなく近づいてきて、会釈もそこそこにすぐに用件を喋り出すという感じで、全然違います。
こんなへらへら何も言わずに窓を開けてくれと懇願し続けるとかないし、

何より勝手にドアを開けようとはしません。

なんか、3年くらい前もこういうシチュエーションに遭遇しましたね。
変な男に話しかけれられつきまとわれ車までついてこられて、その人もやはり助手席に乗り込もうとした。

その時私は話しかけられた時点では全力警戒モードになることができず、
「いや、ほんとにちょっと世間話がしたいだけの人かもしれないし…人に悪意があるであろうと最初から疑ってかかるなんて…」
という感じで、
「話しかけられるのは迷惑だ」
と声を荒げることができず、車までついてこられてしまったわけです。
しかし車のドアをその人が開けようとした瞬間にケータイを取り出して、

「何やってるんですか、警察呼びますよ!?」

と怒鳴ることができ、その人は逃げていったのですが。

今回はその時とは一味違います、最初から全力警戒+敵意剥き出し状態です。
母犬状態です。母熊かも。母カラスかも。とりあえず動物の母ちゃんは怖い。
そういう感じ。

「用件があるならそこで喋れ」

と怒鳴り続けると、その人は、

「もう帰るの? ちょっとお話しようよ」

と言ってきました。

「嫌です!!」

と怒鳴るとその人は逃げていきました。
車でついてこられたら嫌だと思ったので暫く挙動を睨んでいると、その人は自分の車に乗り込んでどこかに行きました。

うーんこういう変な男に付きまとわれる系は絶えて久しかったのですが…。

…そこまで考えてハタと気づきました。
最近ですねえ、Facebookの方でも何か出会い目的で友達申請してくる外人が多いんですよ。
もうここはあえて外人とかいう短縮差別用語を使ってしまいますよ、私は。
もっというなら、

アメリカ人

ですよ。
もっというなら、

中東駐在中の軍関係のエクゼクティブアメリカ人

です。
なんでやねんwww

友達申請来たのを適当に承認したら、もれなく全員その瞬間にチャットで話しかけてくるんです。
お友達申請有難うございますよろしくお願いします、くらいのことなら普通に交わすメッセージなので、とりあえず返信するじゃないですか。
そしたら何かどうでもいいことを喋った後に、必ず、

「メールアドレス教えて」

と来ます。

昔の私なら、
「メールアドレス聞かれてるだけだしなあ…本当に友達になりたいだけかもしれないしなあ」
とウブが爆発して半径500メートル延焼みたいな衝撃的思考回路で、はっきり断ることができなかったんです。
こんなの変な男に付け込まれるに決まってましたわ、ほんとに。

しかし今の私は過去の私とは一味違います。
四捨五入したらアラフォーですから。
アラフォーなんですよ、若造じゃないんです(←強調したい)。
アラフォーは熟女です。
熟女は知っています、男性が出会ったばかりの女性に真っ当な社交をすっ飛ばしてメールアドレスを聞く時、それは口説きですらないということを。

それはヤリモクでしかないということを。(ヤリモクって死語?)

っていうか中東にいてどうやって日本にいる女とヤれるつもりなのだ、彼らは。
で、そういう時私がそれに、

「Can't give you my private information, we are not even friends yet. I'm happily married, not looking for any other guy」

みたいなことをバシーッと返信し、もうチャットが来なくなるという流れが何度かあったんです。
ところが、これで諦めない困った人が1人いまして、その人はこんなにバシッと言われても、

「I want us as friend. Why you say that?」

と言ってくるんですわ。

昔の私ならまたここで、
「でもいきなりメールアドレス聞くって先進国では意味共通だよね? うーん…けど本当にそうなのかもしれない…のかなあ…」
とまたナイーブが爆発して延焼600メートル付近に被害甚大みたいな衝撃的思考で、断りきれなかったりしたんですよ。

しかし熟女の私は知っている、本当に誠実に友達になりたい人はそもそもいきなりチャットでなれなれしくしないし、もし相手が引く素振りを見せたら無理に深追いしないということを。


…という流れがありまして、加えて今日のコンビニでの事件だったので、さすがに何かがおかしいと考えまして。

私のホロスコープで男性関係の問題を表す火星90度冥王星の正面に今経過の冥王星が来ていてT字スクエアを組み、激しく刺激しているということはあるのですが、今更それがこんな形で出るとは思えません。
その辺りの影響は、既に旦那さんとの関係性とか、ヒラリオンや6人組との関係性、松村先生関連の動きなどでフルに発揮されています。

…で、思い当たったんですけど、最近私は探索の中でヒラリオンに、

「君は非物質世界での接触に対して(性的にもそうでなくても)無防備すぎる。自分の思考と感覚をコントロールして警戒心を持て」

と頻繁に言われていました。
実はaika224さんの最終的な探索の前、ヒラリオンはもう一度そこのところを念押しに来ていて、

「もしこれ以上無防備を晒すなら、僕はもうガイド探索には協力しない」

というようなことを宣言していました。
これはまずい、ヒラリオンが協力しないということは、イコールで、

全く接続できない

という事態に陥る、ということですね…。
ヒラリオンは私の非物質世界での行動に対して全権を握っていますからね。

通常の個人探索では、私が意図して呼び出さない限りは、自分と自分のガイド以外の意思を持った独立した非物質存在に出会うことは稀ですし、ヒラリオンはガイド探索の時よりもずっと前面に出て探索を主導していますから、あまりその辺りが問題にならないのです。
問題になるとしたら、ヒラリオンが意識して後ろに下がっているガイド探索、自分以外の独立した非物質存在の領域にわざわざ飛び込んでいくガイド探索しかない。

しかしそれは今私が一番楽しみにやっていることですので、そいつは困ります、大問題です。
というわけで、

「ほんとにもうしない。ほんとに気を付けてるし、警戒心身に着けようと思ってる。マジすみませんでした」

みたいなことを言ってたんですけど、この流れを考えると、一連の男性関係の展開は、

ヒラリオンによる、無防備度テスト…?

そう考えるとそうに違いないそれ以外にありえないという気がしてきましたので、聞いてみました。


私「あのさー、この男性関係の一連の出来事、あなたのテストでしょ? ほんとに異性に対して警戒心持ってあたることができるのか、っていう」

ヒラリオン「そうだよ(あっさり)」


そうだと思いました。
まあ…いいです、ヒラリオンのコントロール下であるなら酷いことにはならないのはハッキリしてるわけで、今日の変な男も怒鳴ったら退散しましたし。
私も、近づいてきた瞬間から全力で敵意剥き出しにできるということがわかって、自分の成長ぶりを確認できましたし。


人間には悪意がある。

この基本的事実を、ボランティア的に地球に入ってきたスターピープルはわかっていないというところがあります。
自分には悪意がないものだから、人の行動に対して悪意の存在を前提にした想定ができず、大失敗する。
被害者になってしまう。
どうして自分ばかりが被害を受けるのかと悩みますが、地球の性質からして、

極端に片方に偏った性質を持った存在には、対になる偏った性質が寄ってくる

のですから、本人に極端に悪意がなければ、極端に悪意のある存在が寄ってくるのは

「当たり前であり、地球という場所の前提」

なわけです。
私は10年くらい前は本当にウブでナイーブで酷かったんですが、

「人間の在り方には当然の側面として悪意というものがあり、それを前提にした想定が必要だ」

ということを叩きこんでくれる大恩人と知り合い、間近でそのレッスンを受け続け、

「悪意ある人間の見分け方、対処方法、怒りや疑いは正当なものであれば必要なものであること」

などなどを学ぶことができたんです。
ですから、車のドアを勝手に開けようとする輩や、ステップをすっ飛ばしてとりあえずメールアドレスと言う男性に対しては、その瞬間から全力警戒警報空軍全機で迎え撃つ体制を取ることができるようになりました。
そういうわけでテストにはパスできたと思うんですが、念のためその辺りも聞いてみました。


私「で、テストにはパスできたんですかね(汗)」

ヒラリオン「そうだね、合格だよ」

わ「ならよかった(汗)」


ということだったんですが、えっと、なんか前もこれ言った気がしますけど、ヒラリオンは私のお父さんか?(汗)
これが、「娘を傷つけるやつは許さん」「娘が欲しくば俺の屍を乗りこえていけ」みたいなお父さんを持っている人の感覚なのかなあー。

いや、違うか。
このお父さんは娘をテストしようとしてけしからん男を娘のところにわざわざ連れてきて危険な目に遭わせてるわけだから(汗)、どっちかというと、崖から突き落とすライオン系ですね(汗)

ちょっとこの辺りについてヒラリオンに改めて聞いてみますか…。


ヒラリオン「ノーコメント」

私「早いww ノーコメント早いですww 私まだ何も言ってませんwww」

ヒ「君のテストについて公共の場でべらべら話す気はない」

わ「私が露出狂か何かみたいな言い方しないでいただけますかねw ただ面白いネタだなあと思ったから書いたんだよ」

ヒ「なんでも笑っとけばいいってもんじゃないんだよ」

わ「そんな風には思ってないよー。ちゃんと真剣に受け止めてるよー。けど面白くもあるなと思ったっていいじゃん」

ヒ「面白くなんかない」

わ「まあ、今日のテストで、やっと、自分の非物質的な無防備さが、いままでの現実世界での男性による数々のトラブルを招いてたんだっていう因果関係がはっきりわかった。あるいは逆なのか…双方向なのか、その辺はよくわからないけど」

ヒ「双方向だよ」

わ「やっぱりそうなのね」

ヒ「まずは物質世界で警戒心を持つ、拒絶する、境界線の中に入れないということを徹底してもらわないと、いつまでたっても非物質世界では無防備なままになるんだよ」

わ「物質存在みたいな、境界がこれでもかというくらいはっきりしてる相手すら弾き返せないなら、境界がそもそもあってないようなもんの非物質世界でそれができるはずもない、みたいなことなのかなあ」

ヒ「その通りだよ」

わ「今日は凄く警戒心持って、敵意剥き出しでことに臨めたと思います」

ヒ「そうだね」

わ「前だったら、「車でついてこられたらどうしよう」ってひたすらガクブルしてたけど、もう今日は、「車でついてきたりしたら生まれてきたことを後悔させてやるわ」みたいな勢いだったよ」

ヒ「それは行き過ぎだよ」

わ「なんだよ、どっちなんだ、どうすればいいんだww」

ヒ「僕がコントロールしてるんだからそんな事態にはならないし、そこまで敵意を持つと逆効果だよ」

わ「ああ、引き寄せる?」

ヒ「生まれてきたことを後悔という思念に関係する何かが現実化するかもしれないね」

わ「しかしねえー、悪意ある存在に対して対抗するっていうのはかなりエネルギーのいることで、その辺の調整って難しいよ。迎え撃つ!くらいの気概がなければ、悪意に対抗するのは難しい。だって、そもそも善意と悪意では、エネルギー量の桁が違うんだよ。悪意の方が圧倒的に意図的で強い」

ヒ「そんなことはないよ」

わ「その否定はどこにかかってる否定なの?」

ヒ「迎え撃たなくてもいい、悪意には対抗しなくてもいい。警戒心を持って回避するか受け流すかできればいい」

わ「警戒心を持って回避って、今日みたいなケースだとどうやって回避するの? 気づいたら既にそこにいて、車のドアに手かけられてる状態だったんだけど」

ヒ「君がやった通りで良かったよ。攻撃的にならない程度にはっきり拒否の意思を示す」

わ「あ、あれで良かったのね」

ヒ「良かったよ」

わ「そのあと「泣かす」みたいなこと思ったのが余計だったのね」

ヒ「それが警戒心を持つのに必要ならその瞬間はそうしてもいい」

わ「引きずるなってこと?」

ヒ「そういうことだね」

わ「私引きずってた?」

ヒ「少しね」

わ「今は?」

ヒ「どうだろうね」

わ「おいw」

ヒ「これ以上答える気はないよ」

わ「厳しいねえ…。受け流すって具体的にどういうこと?」

ヒ「この場合は無理だっただろうけどね」

わ「うーん、じゃあ例えを出すとしたら?」

ヒ「たとえばマウンティングされた場合」

わ「おお、なんというわかりやすい例え。そういう時はどうするのが受け流すこと?」

ヒ「マウンティングされているなと認識する」

わ「ふむふむ」

ヒ「その場から立ち去る」

わ「…それができないから皆悩むのでは…」

ヒ「心理的にだよ」

わ「ああ。だから、まず受け入れるのが大事なのね。「マウンティングなのかな?」とかぐだぐだ悩まずに、「マウンティングだ」ときちんと認識して、そして心理的に立ち去る?」

ヒ「そうだね」

わ「心理的に立ち去るってどうやるの? たとえば、職場の同僚とかが相手で、絶対にその会話を打ち切れなかったら?」

ヒ「そのマウンティングに乗らなければいい。相手がマウンティングしているんだとわかれば、犬が犬の上に乗って腰を振るのを見ているようなものだろう。自分の防壁の中にその言葉を入れる必要はない。犬が犬にマウンティングしているのを見て傷つく人はいない」

わ「ちょwww なんかさ、「受け流し、心理的に立ち去りなさい」って久しぶりにアセンデッドマスターっぽいこと言ったと思ったら、それ博愛の言葉でも、受容の言葉でもなんでもないじゃんwww 相手のことを犬だと思えって言ってるじゃんwww」

ヒ「何故笑うのかわからない」

わ「いや、それって凄い厳かに「見下せ、相手にするな」って言ったじゃんwww 巷の人格向上的なことと全然違うじゃんwww」

ヒ「それの何が問題なんだ」

わ「いやいや、堂々と人を見下せって言った、と思ってwww」

ヒ「格下の相手を格下だと思って何が悪い。君は犬を人だと思うのか」

わ「ちょwww いや思わないですけど、中には犬を人間以上に愛してる人もいるからw」

ヒ「それは家族だからだろう、全く別の話だよ」

わ「それもそうですね」

ヒ「君らは平等の概念を間違って捉えてる。だからややこしいことになる。君らの夢想する意味での平等は世界には存在しない。本当の平等は、互いの違いを弁えたうえでそれを前提とした関係を築くことだよ」

わ「それ、先生と生徒みたいな関係についてなら皆納得するんだけど、なかなか、立場的にフラットな関係にある人との間に、人格的な格差があると正面切って言える人は少ないと思う」

ヒ「人格的な格差があるとは言ってない。平等は互いの違いを弁えるところからしか始まらないと言ってる」

わ「自分は人間だけど相手は犬だと思うっていうのは、人格的な格差じゃないの?」

ヒ「相手が犬なら人格の問題にはならないだろう」

わ「それ言葉のレトリックだよwww っていうかもう、ほんとめったギリじゃん今日www 相手が犬なら人格の問題にはならないってwww」

ヒ「ある一側面が自分より秀でている、またはある一側面が自分より劣っているからといって、そこに人格的な格差があることにはならない。誰もが突出した側面、未熟な側面を持ってる。マウンティングしてくる相手に対して、この人の一側面はまだ犬だと思うことがそのまま自分の方がその人物より人格的に上だと思っているということにはならないんだよ」

わ「あーなるほどそういうことかー! この人の一側面はまだ犬だと思うのかー! なるほど、よくわかった」

ヒ「こんなことも説明しないとわからないのか」

わ「す、すみませんwww」

ヒ「まあ、スターピープルにそもそも悪意が欠落しているという君の実感は正しいよ。僕らにはそれはどうすることもできない。学んでほしいと言うことしかできないよ」

わ「あ、やっぱそうだよね。なんか意外に長い質疑応答になったけど、面白かった。今日も有難う。もうテストは終わりだよね?」

ヒ「そうだね」

わ「良かった(汗)」


…というわけでした。
明日は用事がありますので、ガイド探索できるかどうかわかりませんが、時間がなかったら、私と旦那さんとお母さんのオーラの絵を描いてみようかと思っています。

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