こんばんは。
最近恒例のプチ面白体験コーナーから行きたいと思います(笑)
体験と言いますか、昨日このブログを読んでいただいている方からメッセージをいただきまして(笑)
なんで笑ってるかと言いますと、その方曰く
「最近ガイドと質疑応答コーナーが、マイケルとヒラリオンのBLにしか見えないです」
と…(笑)
な、なんということでしょうwww
私、完全にその視点はなかったです(笑)
「基本的に人様ガイドシリーズでのヒラリオンさんは、総受けすぎる」
「多分女性であろうというマナ・チャー相手でも既に受けにしか見えない」
「ヒラリオンさんは、宇宙的な受けだ」
という、爆笑メッセージを次々にいただきまして、抱腹絶倒でした(笑)
さらにその方は、
「誰か絵の上手い人がいたら、マイケルーヒラリオンの漫画を描いてほしい、もしさやかさんが二次創作OKというスタンスなら」
と(笑)
二次創作大歓迎です(笑)
「もうガイドBLというジャンルを作ればいいと思う」
とまで仰ってたんですが、それ、ニッチすぎますよね(笑)
どういう読者層を想定してるんだろう(笑)
ヒラリオンは以前にも他の方から、「受けっぽい」と言われたことがあるんですよね。
マイケルとヒラリオンって私にとって身近すぎて、対立の様子とか探索中に間近に見てるので、そういう発想が本当になかったんですが、そういう視点をいただいてそういう目で見てみると、
…確かに、物凄くBLっぽいかもしれない…?(汗)
他にもそういう風に感じられていた腐女子の方はいらっしゃるのでしょうか(笑)
ちなみにヒラリオンは同性愛には抵抗がないようで、
「ヒラリオンでBL描いていい?」
と聞いてみたら
「好きにしたらいい」
ということでした(笑)
そういえば、彼の過去生の時代って、少年同士の恋愛が美しいものとして扱われていた時代ですしね。
今日散歩に出てふっと空を見上げたら、その瞬間だけ曇り空にハート型の穴が開いていて、そこから光が射しこみ天使の梯子を作っていました。
見上げてる間のほんの数秒でその形は崩れていってしまいました。
BL妄想のおかずにして遊んでも愛のメッセージを送ってくれるとは、流石の度量です、負けました(色々な意味で)。
それでは今日は「人様のガイドに接触を図ってみる」シリーズ、第23弾のもりもりさんの探索です。
シーン1:準備運動とリラックス~冒頭部
変性意識体験をするにあたっての準備運動やリラックスについてはこちらのページにまとめてありますので、よろしかったらどうぞ。→「ヘミシンク・バイノーラルビート・死後探索 目次」
頭頂部からのリラックスをしていると、いつものように途中で映像が入り込んできました。
銀色のアーマーみたいなものを全身に身に着けた、アニメチックな容貌の少女? のようです。
ボブカットの少女に見えるのですが、もしかしたら少年かもしれません。
なんだろうこれ? と思っていると消えました。
その次に、白い髪と白い髭がぼうぼうに生えた男性の顔が見えました。
顔だけが宙に浮いており、こっちをじっと見ています。
こういう出方は、あずにゃんさんの探索の時に最初に出てきた東欧風の少女と同じです。
男性は白人ですが日に焼けており、彫りの深い顔立ちは深い皺が刻まれています。50代くらいでしょうか。
その皺の間が煤けたようになっています。
全体的にギリシャ神話の神のような容姿なのですが、髪も洗っていない感じで固まっていますし、汚れている感じです。
強烈にリアルな顔です。
まるで生きている人が本当に目の前にいるような存在感。
はっきり映像が見えていてもここまでリアルな存在感というのは滅多にない。
シーン2:汚れた男性
…と思っていると、画面が一気にぐいっと引いて、シーンの全体像が見えてきました。
男性は、ぼろぼろの白い腰布を巻いて白い海岸に座っていました。
そこは小さな島のようです。
本当に小さい。
男性が…そうだなあ…何歩くらいで一周できるかなあ、みたいな小ささです。
真ん中にヤシの木が一本生えています。
いつぞや私がヒラリオンに連れて行ってもらった星空の島に似ています。→「変性意識で世界旅行ができるのでは? 喧嘩前後にアタカマ塩湖やヒマラヤ山麓に連れて行かれたっぽい話。」
男性は海岸に座って膝を抱え、じっと海を見ています。
「ここで何をしているんですか?」
と話しかけてみました。
男性は私を見て、そのまま真っ直ぐに水平線を指さします。
すると視界がグングンそちらの方向へ飛んでいき、いきなり宇宙に出てしまいました。
またすぐにぐんぐん男性のいるシーンに戻ります。
急激な視界の変化でくらくらします。
男性は相変わらず座っています。
私は探索の目的を思い出して、
「あなたは、もりもりさんのガイドなんですか?」
と聞いてみました。
男性は首を振ります。
「え、違うの?」
と言うと、頷きます。
じゃあこの人は誰なのだろう…。
はっきりと「もりもりさんが今最も接触を必要としているガイドと接続する」と意図しているのですが…。
そう考えて首を傾げていると、俄かに夜になりました。
男性は頭上をふり仰ぎます。
いつぞやヒラリオンに見せてもらったような満天の星空が見えています。
いつぞやヒラリオンに見せてもらった星空みたいな写真↑
男性は寝転んでそれを見ています。
「あなたは誰ですか? どこから来たんですか?」
と聞くと、男性は真っ直ぐに上を指さしました。
「え、星から来たの?」
と聞くと頷きます。
実は、ここにいたるまでの間に変性意識への入り方と男性の雰囲気からもしかしてと思っていたのですが、この男性は多分かなりの高次存在のようです。
それに気づいて、
「あなたはもしかして、もりもりさんのルーツなの?」
と聞くと、男性は頷きます。
そうしているうちに、また朝になりました。
男性は起き上がって、さっきと同じように海を見ています。
ここで気づいたのですが、この男性は私より大分大きいようです。
「あなたはもしかして私より大分大きいんですね」
と私が言うと、男性は頷いて、私を手のひらに乗せました。
私は少し焦りますが、目の前に来た男性の顔のドアップを見ていると、彼の目がいつぞや見たキリストの目にそっくりだということに気づきました。
「あなたの目はキリストに似ている」
と私は言いました。
「もしかして…」
と言いかけると、男性は首を振ります。それは違うらしいです。
以前ダスカロスの本を読んでいる時に俄かに変性意識に入って一瞬で映像の中に入っていたことがあって、その時私は十字架を背負って駆り立てられ、群衆の中を歩いていくキリストを見ているんですよね。
その時キリストと目が合ったのですが、その目は形容しがたいものでした。
それは一言で言うと、多分「愛」?
でも、人間が想像しうるどんな種類の「愛」でもない。
全てがそこにある、というような目でした。
何の全てだろう。全ての悲しみかもしれません。
でもそれも人間の想像しうるいかなる種類の悲しみでもない。
もしかしたら、あれは「慈悲」というようなものなのかもしれません。
昔から何故「慈悲」という言葉に悲しいという字が入っているのか疑問だったんですが。
透き通っていて、黒目があるのにないような、焦点はあるのに一点に収束しておらず、すべてを見ているような、そしてそこに宇宙のすべてがあるように感じられるような、とにかく物凄まじい目でした。
現代の聖人と言われる人にあれと同じ目をしている人はいない。
この男性はそれと同じような目をしています。
男性はおもむろに右目に手をやり、目を外そうとしました。
私は焦って、
「あ、別に目は見せてくれなくてもいい…」
と言いますが、男性はそのまま右目をえぐって外してしまいます。
そしてそれを私に渡します。
私は一抱えもある大きな目を持ってどうしようかと困りますが、ふと、
「あれ。もりもりさんはもしかして、あなたの目なの?」
と男性に聞きました。
すると男性は海を指さしました。
「人間は」
と言いました。
「波間に揺れている」
と続けます。
「人間は波間に揺れている」、深い言葉だなと思っていたら続きがあって、
「星の一つ」
と言います。
「人間は波間に揺れている星の一つ」
すると、海の中にたくさんの光るものがあることに気づきました。
「…あなたは、ここで海じゃなくて人間を見てたのか」
と言うと、男性は私を手のひらから降ろしました。
シーン3:セックスに誘ってくるたくましい男性
この男性と会話するのは無理そうだと思って、
「コンタクトが取れる低次のガイドに接触したい」
と意図してみます。
何度か強く意図すると場面が暗転し、次の瞬間、目の前にたくましい男性の背中がありました。
先程の男性と同じように、洗っていない固まった髪の男性です。
違うのは、この男性の髪は茶色で長いことです。
本当にたくましい体つきです。
恵まれたとしか言いようのない、豊かな筋肉のついた逆三角形の体型。
背も高く、手足も長く大きいです。
先程の男性と同じ白人です。
というか、先程の男性の若い時の姿のように見えます。
その人は先程の男性と同じに海岸にいました。
が、先程の海岸とは違って、今度は左右に大きな岩が張り出し迫っている奥にできた、秘密のスペースめいた小さな浜です。
スペインでこれと同じような海岸を見たことがあります。
とても美しいです。
その浜には海へ向かって突き出している木作りの桟橋のようなものがあり、男性はそこを走っていって海へ飛び込みました。
大きくたくましい体なので迫力です。
とても楽しそうです。
一度でいいからこういう恵まれた身体の男性になってみたいですね。
身体に対する認識が私とは全く違うであろう。
私は後を追いかけて、いったん深くもぐった後に浮上してきた男性を真上から覗き込みました。
「あなたはもりもりさんの低次のガイドなんですか?」
と聞いてみます。
その男性は水から顔を出して私を見、目を丸くします。
そして何も言わずに桟橋に上がってすたすた歩きだしました。
あ、この人もコミュニケーション取ってくれない系かなあと思っていると、男性はちょっと行ったところで私を振り返り、手招きします。
ついていくと、浜の奥まったところに粗末な小屋がありました。
藁葺じゃないんだけどそういう自然なもので作られていて、壁もちゃんと閉じていないような感じです。
つまり、入口のドア的なものがなくて開放されています。
中にはベッド的に横になれる形の籐編みの椅子が一つ浜に向かって置かれており、その隣に人が1人2人座れるようなスペースがあって周りには色々なものが置いてあり、それで終わり、みたいな本当に簡素なスペースです。
床は直に砂浜です。
男性は籐編みの椅子に座りました。
私を見て、自分の太腿の上を叩いて手招きします。
ここに座れと言っているようです。
あれ…これは、もしかしなくても、セックスに誘われているのでは?(汗)
ヤったらどうなるのか興味が湧かないでもないのですが、ちょっとありえないいい身体だし
「私そういうことやっていいのかどうか、ちょっとヒラリオンに聞かないとわからない」
と言ってみました。
なんという優等生的解答…。
ナンパしてきた男の人に向かって
「ついていっていいかどうかお父さんに聞いてみる」
とか言ってスマホを取りだしちゃう女の子みたいな感じですね。
しかしこの人がもりもりさんのガイドだとして、人様のガイドといきなりいたすのは礼儀的にどうなのか?
「ゆきずりの非物質存在といたすのは危険」
とこの間自分で記事に書いたばかりでもありますし。
男性はあっさり諦めて、椅子に横になりました。
私は椅子の隣のスペースの床(砂)に直接座ります。
男性は私とは反対側から串刺しの焼き魚を取り出して食べ始めます。
あ、魚食べる感じなんですね…
と思っていると、私にも1本くれます。
この魚は食べていいのかなあ…
と思って暫く眺めていたのですが、まあ駄目なら今頃ヒラリオンが出てきて止めてるだろうと思い、少し齧ろうとしてみました。
これがアクベンスの魚的なものだとしても、それならもう食べてるから今更もう一匹くらい食べたところでどう変わるわけでも、という感じです。
すると横から手が伸びてきて私の魚を奪い取りました。
見るとヒラリオンが立っていました。
今までどこにいたんだろうと思いましたが、そういえばこの海岸に来た時から後ろの方にいましたね。
ヒラリオンは奪い取った魚をそのまま無造作に後ろに投げ飛ばしました。
するとすぐ傍にマナ・チャーがいて、マナ・チャーはその魚をキャッチして砂地にズボッと突き刺しました。
え、何だろうこの連携プレイ。
ガイド探索に2人登場するのは珍しいですね。
で、魚はやはり食べてはいけないということらしい。
そうですよね、と思いつつ、ヒラリオンが魚を後ろに投げ捨てるから男性は気を悪くしたんじゃないかと思いますが、男性は全く気にする様子がなく二匹目の魚を食べ始めていました。
「あなたはもりもりさんのガイドなんですか?」
ともう一度聞いてみます。
男性は私をちらっと見て、何も答えずにそのまま目を瞑ってしまいました。
寝てしまったようです。
ヒラリオンとマナ・チャーはそこに立っているだけで何も言いません。
うーん、探索が進まない。
コンタクトを取れるガイドと意図したはずなのですが…
どうしようかなあと思っていると、ヒラリオンが海岸の方へ歩いていって私を手招きしました。
なんだ? と思って行ってみると、なんか貝か何かを拾ったと言いたいようです。
いやいや、なんで人様のガイド探索で、多分人様の領域であろう場所で貝殻拾いだよ、と思っているとそこでCDが帰還を告げました。
あー、なんか一言も話してくれなかったなあ、全く情報ももらえなかったし、こういうこともあるんだなと思いつつ、
「メッセージがあれば受け取りたい」
と意図してみます。
すると俄かに左足が猛烈にかゆくなり、覚醒してしまいました。
何だろうこれは。
かゆくなったこと自体がメッセージ?
(探索記録終わり)
…という感じの探索でした…。
ほっとんど喋ってもらえませんでした。
終始一貫した映像で、ランダムな謎の映像とかはなかったんですが、「ガイド」とも「ガイドじゃない」とも言ってくれないので目の前にいる存在自体が謎、というか。
次の記事「もりもりさんのガイド探索続き。ルーツはゼウス、上位はプレアデスとヒラリオンが解説。」で、この探索に関してガイドと質疑応答してみたいと思います。
*このカテゴリの記事をもっと読む→「人様のガイドに接触を図ってみるシリーズ 目次」「ヘミシンク・バイノーラルビート・死後探索 目次」
最近恒例のプチ面白体験コーナーから行きたいと思います(笑)
体験と言いますか、昨日このブログを読んでいただいている方からメッセージをいただきまして(笑)
なんで笑ってるかと言いますと、その方曰く
「最近ガイドと質疑応答コーナーが、マイケルとヒラリオンのBLにしか見えないです」
と…(笑)
な、なんということでしょうwww
私、完全にその視点はなかったです(笑)
「基本的に人様ガイドシリーズでのヒラリオンさんは、総受けすぎる」
「多分女性であろうというマナ・チャー相手でも既に受けにしか見えない」
「ヒラリオンさんは、宇宙的な受けだ」
という、爆笑メッセージを次々にいただきまして、抱腹絶倒でした(笑)
さらにその方は、
「誰か絵の上手い人がいたら、マイケルーヒラリオンの漫画を描いてほしい、もしさやかさんが二次創作OKというスタンスなら」
と(笑)
二次創作大歓迎です(笑)
「もうガイドBLというジャンルを作ればいいと思う」
とまで仰ってたんですが、それ、ニッチすぎますよね(笑)
どういう読者層を想定してるんだろう(笑)
ヒラリオンは以前にも他の方から、「受けっぽい」と言われたことがあるんですよね。
マイケルとヒラリオンって私にとって身近すぎて、対立の様子とか探索中に間近に見てるので、そういう発想が本当になかったんですが、そういう視点をいただいてそういう目で見てみると、
…確かに、物凄くBLっぽいかもしれない…?(汗)
他にもそういう風に感じられていた腐女子の方はいらっしゃるのでしょうか(笑)
ちなみにヒラリオンは同性愛には抵抗がないようで、
「ヒラリオンでBL描いていい?」
と聞いてみたら
「好きにしたらいい」
ということでした(笑)
そういえば、彼の過去生の時代って、少年同士の恋愛が美しいものとして扱われていた時代ですしね。
今日散歩に出てふっと空を見上げたら、その瞬間だけ曇り空にハート型の穴が開いていて、そこから光が射しこみ天使の梯子を作っていました。
見上げてる間のほんの数秒でその形は崩れていってしまいました。
BL妄想のおかずにして遊んでも愛のメッセージを送ってくれるとは、流石の度量です、負けました(色々な意味で)。
それでは今日は「人様のガイドに接触を図ってみる」シリーズ、第23弾のもりもりさんの探索です。
○人様のガイドに接触できるかどうかやってみようの会 第23弾:もりもりさんのガイドに接触
シーン1:準備運動とリラックス~冒頭部
変性意識体験をするにあたっての準備運動やリラックスについてはこちらのページにまとめてありますので、よろしかったらどうぞ。→「ヘミシンク・バイノーラルビート・死後探索 目次」
頭頂部からのリラックスをしていると、いつものように途中で映像が入り込んできました。
銀色のアーマーみたいなものを全身に身に着けた、アニメチックな容貌の少女? のようです。
ボブカットの少女に見えるのですが、もしかしたら少年かもしれません。
なんだろうこれ? と思っていると消えました。
その次に、白い髪と白い髭がぼうぼうに生えた男性の顔が見えました。
顔だけが宙に浮いており、こっちをじっと見ています。
こういう出方は、あずにゃんさんの探索の時に最初に出てきた東欧風の少女と同じです。
男性は白人ですが日に焼けており、彫りの深い顔立ちは深い皺が刻まれています。50代くらいでしょうか。
その皺の間が煤けたようになっています。
全体的にギリシャ神話の神のような容姿なのですが、髪も洗っていない感じで固まっていますし、汚れている感じです。
強烈にリアルな顔です。
まるで生きている人が本当に目の前にいるような存在感。
はっきり映像が見えていてもここまでリアルな存在感というのは滅多にない。
シーン2:汚れた男性
…と思っていると、画面が一気にぐいっと引いて、シーンの全体像が見えてきました。
男性は、ぼろぼろの白い腰布を巻いて白い海岸に座っていました。
そこは小さな島のようです。
本当に小さい。
男性が…そうだなあ…何歩くらいで一周できるかなあ、みたいな小ささです。
真ん中にヤシの木が一本生えています。
いつぞや私がヒラリオンに連れて行ってもらった星空の島に似ています。→「変性意識で世界旅行ができるのでは? 喧嘩前後にアタカマ塩湖やヒマラヤ山麓に連れて行かれたっぽい話。」
男性は海岸に座って膝を抱え、じっと海を見ています。
「ここで何をしているんですか?」
と話しかけてみました。
男性は私を見て、そのまま真っ直ぐに水平線を指さします。
すると視界がグングンそちらの方向へ飛んでいき、いきなり宇宙に出てしまいました。
またすぐにぐんぐん男性のいるシーンに戻ります。
急激な視界の変化でくらくらします。
男性は相変わらず座っています。
私は探索の目的を思い出して、
「あなたは、もりもりさんのガイドなんですか?」
と聞いてみました。
男性は首を振ります。
「え、違うの?」
と言うと、頷きます。
じゃあこの人は誰なのだろう…。
はっきりと「もりもりさんが今最も接触を必要としているガイドと接続する」と意図しているのですが…。
そう考えて首を傾げていると、俄かに夜になりました。
男性は頭上をふり仰ぎます。
いつぞやヒラリオンに見せてもらったような満天の星空が見えています。
いつぞやヒラリオンに見せてもらった星空みたいな写真↑
男性は寝転んでそれを見ています。
「あなたは誰ですか? どこから来たんですか?」
と聞くと、男性は真っ直ぐに上を指さしました。
「え、星から来たの?」
と聞くと頷きます。
実は、ここにいたるまでの間に変性意識への入り方と男性の雰囲気からもしかしてと思っていたのですが、この男性は多分かなりの高次存在のようです。
それに気づいて、
「あなたはもしかして、もりもりさんのルーツなの?」
と聞くと、男性は頷きます。
そうしているうちに、また朝になりました。
男性は起き上がって、さっきと同じように海を見ています。
ここで気づいたのですが、この男性は私より大分大きいようです。
「あなたはもしかして私より大分大きいんですね」
と私が言うと、男性は頷いて、私を手のひらに乗せました。
私は少し焦りますが、目の前に来た男性の顔のドアップを見ていると、彼の目がいつぞや見たキリストの目にそっくりだということに気づきました。
「あなたの目はキリストに似ている」
と私は言いました。
「もしかして…」
と言いかけると、男性は首を振ります。それは違うらしいです。
以前ダスカロスの本を読んでいる時に俄かに変性意識に入って一瞬で映像の中に入っていたことがあって、その時私は十字架を背負って駆り立てられ、群衆の中を歩いていくキリストを見ているんですよね。
その時キリストと目が合ったのですが、その目は形容しがたいものでした。
それは一言で言うと、多分「愛」?
でも、人間が想像しうるどんな種類の「愛」でもない。
全てがそこにある、というような目でした。
何の全てだろう。全ての悲しみかもしれません。
でもそれも人間の想像しうるいかなる種類の悲しみでもない。
もしかしたら、あれは「慈悲」というようなものなのかもしれません。
昔から何故「慈悲」という言葉に悲しいという字が入っているのか疑問だったんですが。
透き通っていて、黒目があるのにないような、焦点はあるのに一点に収束しておらず、すべてを見ているような、そしてそこに宇宙のすべてがあるように感じられるような、とにかく物凄まじい目でした。
現代の聖人と言われる人にあれと同じ目をしている人はいない。
この男性はそれと同じような目をしています。
男性はおもむろに右目に手をやり、目を外そうとしました。
私は焦って、
「あ、別に目は見せてくれなくてもいい…」
と言いますが、男性はそのまま右目をえぐって外してしまいます。
そしてそれを私に渡します。
私は一抱えもある大きな目を持ってどうしようかと困りますが、ふと、
「あれ。もりもりさんはもしかして、あなたの目なの?」
と男性に聞きました。
すると男性は海を指さしました。
「人間は」
と言いました。
「波間に揺れている」
と続けます。
「人間は波間に揺れている」、深い言葉だなと思っていたら続きがあって、
「星の一つ」
と言います。
「人間は波間に揺れている星の一つ」
すると、海の中にたくさんの光るものがあることに気づきました。
「…あなたは、ここで海じゃなくて人間を見てたのか」
と言うと、男性は私を手のひらから降ろしました。
シーン3:セックスに誘ってくるたくましい男性
この男性と会話するのは無理そうだと思って、
「コンタクトが取れる低次のガイドに接触したい」
と意図してみます。
何度か強く意図すると場面が暗転し、次の瞬間、目の前にたくましい男性の背中がありました。
先程の男性と同じように、洗っていない固まった髪の男性です。
違うのは、この男性の髪は茶色で長いことです。
本当にたくましい体つきです。
恵まれたとしか言いようのない、豊かな筋肉のついた逆三角形の体型。
背も高く、手足も長く大きいです。
先程の男性と同じ白人です。
というか、先程の男性の若い時の姿のように見えます。
その人は先程の男性と同じに海岸にいました。
が、先程の海岸とは違って、今度は左右に大きな岩が張り出し迫っている奥にできた、秘密のスペースめいた小さな浜です。
スペインでこれと同じような海岸を見たことがあります。
とても美しいです。
その浜には海へ向かって突き出している木作りの桟橋のようなものがあり、男性はそこを走っていって海へ飛び込みました。
大きくたくましい体なので迫力です。
とても楽しそうです。
一度でいいからこういう恵まれた身体の男性になってみたいですね。
身体に対する認識が私とは全く違うであろう。
私は後を追いかけて、いったん深くもぐった後に浮上してきた男性を真上から覗き込みました。
「あなたはもりもりさんの低次のガイドなんですか?」
と聞いてみます。
その男性は水から顔を出して私を見、目を丸くします。
そして何も言わずに桟橋に上がってすたすた歩きだしました。
あ、この人もコミュニケーション取ってくれない系かなあと思っていると、男性はちょっと行ったところで私を振り返り、手招きします。
ついていくと、浜の奥まったところに粗末な小屋がありました。
藁葺じゃないんだけどそういう自然なもので作られていて、壁もちゃんと閉じていないような感じです。
つまり、入口のドア的なものがなくて開放されています。
中にはベッド的に横になれる形の籐編みの椅子が一つ浜に向かって置かれており、その隣に人が1人2人座れるようなスペースがあって周りには色々なものが置いてあり、それで終わり、みたいな本当に簡素なスペースです。
床は直に砂浜です。
男性は籐編みの椅子に座りました。
私を見て、自分の太腿の上を叩いて手招きします。
ここに座れと言っているようです。
あれ…これは、もしかしなくても、セックスに誘われているのでは?(汗)
ヤったらどうなるのか興味が湧かないでもないのですが、
「私そういうことやっていいのかどうか、ちょっとヒラリオンに聞かないとわからない」
と言ってみました。
なんという優等生的解答…。
ナンパしてきた男の人に向かって
「ついていっていいかどうかお父さんに聞いてみる」
とか言ってスマホを取りだしちゃう女の子みたいな感じですね。
しかしこの人がもりもりさんのガイドだとして、人様のガイドといきなりいたすのは礼儀的にどうなのか?
「ゆきずりの非物質存在といたすのは危険」
とこの間自分で記事に書いたばかりでもありますし。
男性はあっさり諦めて、椅子に横になりました。
私は椅子の隣のスペースの床(砂)に直接座ります。
男性は私とは反対側から串刺しの焼き魚を取り出して食べ始めます。
あ、魚食べる感じなんですね…
と思っていると、私にも1本くれます。
この魚は食べていいのかなあ…
と思って暫く眺めていたのですが、まあ駄目なら今頃ヒラリオンが出てきて止めてるだろうと思い、少し齧ろうとしてみました。
これがアクベンスの魚的なものだとしても、それならもう食べてるから今更もう一匹くらい食べたところでどう変わるわけでも、という感じです。
すると横から手が伸びてきて私の魚を奪い取りました。
見るとヒラリオンが立っていました。
今までどこにいたんだろうと思いましたが、そういえばこの海岸に来た時から後ろの方にいましたね。
ヒラリオンは奪い取った魚をそのまま無造作に後ろに投げ飛ばしました。
するとすぐ傍にマナ・チャーがいて、マナ・チャーはその魚をキャッチして砂地にズボッと突き刺しました。
え、何だろうこの連携プレイ。
ガイド探索に2人登場するのは珍しいですね。
で、魚はやはり食べてはいけないということらしい。
そうですよね、と思いつつ、ヒラリオンが魚を後ろに投げ捨てるから男性は気を悪くしたんじゃないかと思いますが、男性は全く気にする様子がなく二匹目の魚を食べ始めていました。
「あなたはもりもりさんのガイドなんですか?」
ともう一度聞いてみます。
男性は私をちらっと見て、何も答えずにそのまま目を瞑ってしまいました。
寝てしまったようです。
ヒラリオンとマナ・チャーはそこに立っているだけで何も言いません。
うーん、探索が進まない。
コンタクトを取れるガイドと意図したはずなのですが…
どうしようかなあと思っていると、ヒラリオンが海岸の方へ歩いていって私を手招きしました。
なんだ? と思って行ってみると、なんか貝か何かを拾ったと言いたいようです。
いやいや、なんで人様のガイド探索で、多分人様の領域であろう場所で貝殻拾いだよ、と思っているとそこでCDが帰還を告げました。
あー、なんか一言も話してくれなかったなあ、全く情報ももらえなかったし、こういうこともあるんだなと思いつつ、
「メッセージがあれば受け取りたい」
と意図してみます。
すると俄かに左足が猛烈にかゆくなり、覚醒してしまいました。
何だろうこれは。
かゆくなったこと自体がメッセージ?
(探索記録終わり)
…という感じの探索でした…。
ほっとんど喋ってもらえませんでした。
終始一貫した映像で、ランダムな謎の映像とかはなかったんですが、「ガイド」とも「ガイドじゃない」とも言ってくれないので目の前にいる存在自体が謎、というか。
次の記事「もりもりさんのガイド探索続き。ルーツはゼウス、上位はプレアデスとヒラリオンが解説。」で、この探索に関してガイドと質疑応答してみたいと思います。
*このカテゴリの記事をもっと読む→「人様のガイドに接触を図ってみるシリーズ 目次」「ヘミシンク・バイノーラルビート・死後探索 目次」
先に私のガイドであろう存在に、さやかさんに情報をわかりやすく伝えてね!と意図したのですが全然だめでしたね(汗)
出てきた存在の顔なんですが、昔私がブルースモーエンのワークにでてもしかしてガイドだった?と疑った存在が、前をぴょんぴょん飛び跳ねながら先導するチープな天使のコスプレした4頭身ぐらいのお爺さんの顔がゼウスみたいな顔だつたのです。もしかして繋がってるのかなと思いました。
さやかさんの受け取った右目はどうなったんでしようね(笑) お魚も謎です。
次の解説を楽しみにしています。私のした質問とつながるかもしれませんね。
ありがとうございました。
それで、最初からすんなり出てきてくれたのだと思います、ありがとうございます。
ランダムなシーンを経由せずに最初から重要な(?)存在とのシーンになることは珍しいのです。
そのお爺さん、この探索に出てきた人っぽいですね。この探索の大きい方の男性も、ほんと神話で描写されるゼウスみたいだなって思ったんです。
右目…そういえばどこに行ったんですかね(笑)
いつの間にか消えてたんですが、またはめ込んだのでしょうか(笑)
目と魚の謎も含めて今日ガイドたちに聞いてみます、楽しみです。