今回はノームベータミゼット+アラバギジャケット。
このカットはVer.1.0カラーとVer.1.5カラーの2バージョンで製作し、多分今週ご紹介する原画で一番多用したものであったと記憶しています。
『アラバギ』のネーミング由来は日本の神話に登場する「荒吐族」や「荒吐神」で、荒吐は「アラハバキ」と読むのが正解らしい(諸説あり。「アラバギ」というのも強ち間違いとは限らない、とのこと)のですが、他のジャケットと文字数を合わせるため4文字にしたという経緯があります。
ちなみに当初、ジャケットのネーミングは3~4文字に収めようという自分ルールを決めていたのですが、いつのまにかどうでも良くなっちゃったようです。
モチーフは遮光器土偶。これもネーミングと無縁というわけではありません。そのモチーフのためかもうほとんどノーム(大地の妖精)専用のジャケットと化してしまっているようです。
日本の神話はなかなか侮れないネタの宝庫です…が、かなり研究者によって解釈に差異が生じていたり安易に使うと後々とんでもない見落としをしていたりと、そういった面でも侮れません。
まぁ、間違っちゃった場合は…開き直るしかありませんかな(苦笑)?
このカットはVer.1.0カラーとVer.1.5カラーの2バージョンで製作し、多分今週ご紹介する原画で一番多用したものであったと記憶しています。
『アラバギ』のネーミング由来は日本の神話に登場する「荒吐族」や「荒吐神」で、荒吐は「アラハバキ」と読むのが正解らしい(諸説あり。「アラバギ」というのも強ち間違いとは限らない、とのこと)のですが、他のジャケットと文字数を合わせるため4文字にしたという経緯があります。
ちなみに当初、ジャケットのネーミングは3~4文字に収めようという自分ルールを決めていたのですが、いつのまにかどうでも良くなっちゃったようです。
モチーフは遮光器土偶。これもネーミングと無縁というわけではありません。そのモチーフのためかもうほとんどノーム(大地の妖精)専用のジャケットと化してしまっているようです。
日本の神話はなかなか侮れないネタの宝庫です…が、かなり研究者によって解釈に差異が生じていたり安易に使うと後々とんでもない見落としをしていたりと、そういった面でも侮れません。
まぁ、間違っちゃった場合は…開き直るしかありませんかな(苦笑)?