だるまさんがころんだ

楽しい懸賞生活と日々の日記

南三陸へ

2014-09-28 20:52:31 | Weblog

震災から3年半

ようやく、私は被災地にボランティアに行ってきました。

復興市のお手伝いと

 

 

(こども神輿、仮設住宅をねりあるくそうです。)

そのあとに

バス移動で

語りべさんの佐藤和子さんに

震災時の様子を伺いながら

被災のさまざまな現場に案内していただきました。

今は瓦礫はないものの

津波後の街は跡形もなく

 

 

津波の来た時刻で止まった時計

高台の中学校まで

押しよせた津波後

(かなりの高台にありますが、1階まで津波がきてガラスが割れベニヤ板が貼られています。)

そして、最後に行った

テレビで何度も何度も見た

防災対策庁舎(津波が押し寄せているにもかかわらず、最後まで放送を続けた)

鉄骨を目の当たりにした時

溢れる涙が止まりませんでした。

日常から、非日常へ時空で飛んだ感じ

私が非日常と感じた所で

日常を刻む人達。

もう一度、原点にかえならなきゃ

3.11の時、思った想い

微力であっても無力じゃない。

日常に紛れて忘れかけてた気持ち

風化させちゃいけないんだって

心から思った。

 



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