えむえむっ！ 第4話「そんなこんなでカップルバカップル」

（概要）
美緒、そして嵐子の手と太郎の両腕を繋ぐ縄。
運命の絆、未来への道しるべともされる縄がピンと張り詰め、
それぞれの力で太郎の身体を引き裂き始める。
太郎が選ぶのは天国か、はたまた地獄か、それとも……


美緒さんは突然太郎に
「ブタロウ。わたしと付き合いなさい！」
「わたしの恋人になりなさい！」
という。
『愛の力はブタロウを救う作戦！』
愛の力で太郎のドMを治そうというわけです。
ということなのでドMが直ったら
恋人は解消する条件で・・・。

ということで
美緒をさんと太郎はデートをすることになります。

美緒さん
とっても可愛いです＾＾

デート・恋人ということで手を繋ぐことに。
美緒さんから手を差し出すも
太郎は・・・＾＾；

太郎は本当にダメダメです。
そんな太郎の手を美緒さんはとりデート開始です。

ふたちはまず公園でランチ
美緒さんの手作りです＾＾

まさかの美緒さんの手作り
当然驚く太郎ですが
その反応が気に入らない美緒さんの怒りがいきなり炸裂＾＾；

殴られた太郎は美緒さんの手の絆創膏に気づく。
ここまでしてと思う太郎ですが
美緒さんはすぐさま種明かしをしてしまう。

怪我なんかしていない。
みちるさんに言われてやってみたようです＾＾；
心配損な太郎

その割には手作り弁当が凝っていると太郎が言うと
美緒さんの顔が赤くなります＾＾

そんな美緒さんは照れ隠しに
つくった弁当を強制的に太郎に食べさせます＾＾；

そんなふたりのデートを
遠くから見つめるみちるさんたち
嵐子ちゃんは太郎が美緒さんに餌付けされるのが気が気でありません。
餌付けって思ってしまう嵐子ちゃんも嵐子ちゃんですけれどね＾＾；

ランチのあとは美緒さんの提案でアイスを食べることに。
アイスを頬張る美緒さん
太郎は美緒さんのほっぺにアイスがついているのに気づく。
けど、拭いてあげようか悩む。
と、すぐさまそこでみちるさんから指令の電話が入る。
美緒さんのほっぺについたアイスを拭けと＾＾

指令のままアイスを拭いてあげる太郎
そんな太郎に可愛らしい反応をみせる美緒さんです＾＾

公園デートも終わり
街に出るふたり
そんな二人の前に辰吉が登場

辰吉は太郎にキスをしようとしたり
美緒さんの胸の大きさをバカにして美緒さんを挑発します。

その後、ふたりは観覧車にのる
そこでふたたびみちるさんから指令メールが届く。
美緒さんに膝枕してあげろと＾＾；

そんなちょっと無茶振りな命令に従う美緒さん
太郎の膝を借りて横になります＾＾

そんな美緒さんに太郎はお礼を言う
さっき辰吉にキスをされそうになったとき助けてくれたことを。
ファーストキスは好きな女のひとでないとと。

そしてすぐに次の指令メールが届く
その内容は『お互いに好きなところを言い合う』
というもの＾＾；

まずは太郎から。
緊張しながら「顔が可愛いところが好きです！」
その太郎の言葉に顔を赤らめる美緒さん

次は美緒さんなんですが
太郎の好きなところが出てこない＾＾；

「ドMの変態で気持ち悪いところ・・・」
今度じゃだめ？

「太郎とデートするのはわたしです！！」
そんなふたりのまえに今度は嵐子ちゃんが登場

太郎を奪い合うふたり。
そんな奪い合いの最中ちょっと様子がおかしい美緒さん
不意に力が抜けてしまったようなところを見せる。

ですが、すぐさま気合を入れなおし
嵐子ちゃんから太郎を守ります＾＾


その後もふたりのデートは続く
当然、みちるさんからの指令も続く。
今度の指令は
「俺と結婚してください！」＾＾；

その指令に基づき太郎は
「先輩。俺と結婚してください！」
「先輩じゃなくちゃダメなんです！」
と美緒さんに。

その直後太郎は拉致され
場は教会に。

太郎と美緒さんの結婚式
これが最終イベントというみちるさん
ふたりは永遠の愛を誓い合い抱擁しあうと。
そんな無茶な要求に
太郎は愛の力でドM体質なんて変わるとは思わないというと
みちるさんもそれを認める。
そしてみちるさんは
今回のデートは太郎のドMを治すものではなくて
美緒さんのためであることを明かす。

そんな話しをしていると美緒さんが
ウェディングドレスで登場

太郎は素直に美緒さんのことを綺麗ですと褒める。
一方、美緒さんは太郎に
「わたしのこと好きになったでしょう」
と言いながら太郎にと接近＾＾

このとき見せた美緒さんの笑顔がとっても素敵です。

そして今回のデートの最後のツメ
これで太郎はわたしのことを好きになる。
ドM体質もすぐに直ると。

そして抱擁はやめて
愛するふたりならキスのほうが自然とキスに方針転換。
美緒さんの大胆発言に戸惑う太郎ですが
美緒さんはキスをするために太郎に近づく。

そしてそのまま美緒さんは太郎にキスをする＾＾

美緒さんの冗談だと思っていたのに本当にキスをされた太郎
突然のことに戸惑う太郎ですが
すぐに美緒さんの身体を突き放しキスをやめさせる。

太郎は美緒さんになんで俺なんかとキスをしたのか問うと
美緒さんは太郎のドMを治すためと答える。

そんな美緒さんに太郎は
「先輩は慣れているんですか？」
「先輩にとってキスは誰とでも挨拶みたいに・・・」

太郎の言葉に美緒さんは反論
「そんなわけないでしょ。」
「わたしも初めてだったんだから・・・」

その美緒さんの言葉を聞いて太郎の怒りはます。
「ふざけんな！！」

「本当に好きでもないやつとキスなんかするんじゃねぇよ！」
太郎はこの茶番なデートに嫌気がさし
美緒さんの制止を振り切り帰ろうとする。

太郎を追いかけようとする美緒さんですが
突如倒れてしまう。
太郎はこれも美緒さんの演技と思い
もうこれ以上は騙されないと思うが
美緒さんは倒れたまま動かない。

そんな美緒さんを渋々抱き起こすと
身体が異常にアツい。
美緒さんの顔は熱で赤くなり息も荒い。

どうやら美緒さんははじめから体調が悪かったようです。
いま思い返せば
美緒さんの体調が悪い節はところどころにあった。
それにまったく気づかなかったことを悔いる太郎。

美緒さんはここまで無理をしたのは
「太郎の願いを叶えてあげたかったから・・・」
美緒さんの想いをしった太郎は
美緒さんを抱えて病院へ急ぐ。

美緒さんは太郎に抱きかかえられながら
キスしたことを謝る。
「しかも相手がわたしなんかじゃ」と。
素直に謝る美緒さんに太郎は
そんなの美緒さんらしくないと思う。
いつもと違う美緒さんに太郎は
さらに病院への足を速める。

そんな一生懸命な太郎を見て美緒さんは感じ思う。

「ひとのために一生懸命になれることが好きです。」
と、か細い声で美緒さんはいう。


美緒さんを病院まで連れて行った太郎は
みちるさんから今回の本当のデートの目的をきく。

美緒さんは小さいときあまり友達と遊べなかった。
だから、ひとと接するのがうまくない。
ほんの少しでもそれが克服できればと
今回のデートを仕組んだと。

みちるさんに今日は疲れたろ
帰っていいぞと言われるが
太郎は美緒さんのそばにいることにする。

まぁ、そのおかげで
太郎は風邪をひき寝込むことに＾＾；
太郎が寝込めば太郎の姉と母親の出番
太郎の看病役を奪い合うふたりです＾＾；

数日後
回復した太郎は部室で元気になった美緒さんと再会

美緒さんはここで太郎に
「好き。」
「わたし。あんたのことが好き。」

美緒さんの突然の好き告白に動揺する太郎
そんな太郎に美緒さんは近づき
「目、つむりなさい。」
と、優しい口調で命令

太郎は緊張しながら目をつむると
太郎に待っていたのはキスではなく
美緒さんの強烈な蹴り＾＾；

美緒さんの蹴りに幸福顔に太郎
まったく直ってないドM体質。
やっぱり愛の力でなんて無理があったと言い放つ＾＾；

でも、美緒さんは倒れこむ太郎に近づき
とってもいい笑顔で微笑みます＾＾

美緒さん
今回のデートやそのあとのことで
太郎のことを好きになちゃったかな？
そんな笑顔だもんね＾＾


次回
第5話「天才少女の暴走パニック！」



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