第14話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」（最終回）
いよいよ最終回です。
無難な感じの最終回でした。
キョンが学校へ行くと体操着のハルヒ
退屈で仕方がないハルヒ。
機嫌もかなり悪い様子。
放課後、キョンがみくるちゃんとジャレついてるのを見て
その状態はさらに悪化する。
世界消滅
その夜、キョンは眠ると・・・
ハルヒに起こされる。
目が覚めた場所は、閉鎖空間の中。
場所は、学校。
ハルヒもベットで寝たはずなのに起きたらここにいたと。
閉鎖空間なのに、なぜかハルヒがいる。
そのことに驚くキョン。
学校から出ようするが出れない。
今回の閉鎖空間は学校の敷地内のみのようです。
学校中を見回り、とりあえず部室へ。
ハルヒは、探検してくるといい部室を飛び出す。
そのすぐ後、古泉がやってくる。
しかし、なんか様子が違う。
古泉は、今回の閉鎖空間は今までのものと違う。
ハルヒは、現世界に嫌気がさし、新たな世界を構築し始めたと。
このままでは、今までの世界は消滅する。
キョンは、ハルヒに選ばれたから新しい世界にいると。
だから、すでに今までの世界からハルヒとキョンは消滅している。
古泉や長門にはもうこの状況を打開する手はないとも告げる。
キョンたちが元の世界に戻る手は、ハルヒがそう望む以外ない。
古泉は、最後に伝言を伝える。
みくるちゃんからは、「ごめんなさい。わたしのせいです。」
長門からは、「パソコンの伝言を入れるようにと。」
ハルヒが笑顔で戻ってくる。
「キョン!!なんか出た!!」
「わたしには、邪悪なものには思えないんだけど・・・」
キョンは、元の世界に戻る術を考える。
ここ最近の世界は、ハルヒを中心に回っていた。
それを知らなかっただけ。
古泉らは、神だのそれぞれの認識をハルヒに対し持っている。
自分は、涼宮ハルヒの存在をどう認識しているのか自問自答するキョン。
「実は、俺。ポニーテール萌えなんだ。」
そして、ハルヒにキスをする。
世界の消滅を救ったキョン。
翌日、学校へいくと・・・。
「ハルヒ。似合ってるぞ。」
ポニーテールのハルヒ。
また、通常の日常がはじまります。
【総評】
かなり楽しませていただきました。
第1話目には驚きましたが・・・。
それをみて一時見切った人がかなりいたようですがね。
世間の盛り上がりで、また視聴した人も多かったのでは・・・。
京アニに感謝です。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
第二期製作を期待してます。
（Ｃ）2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団
