映画祭の授賞式へ行くなんて、生まれて初めて。
のんさんがいなければ、おそらく一生縁のない場所だったでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/22/cdc07b8a5f5baab80c2bbbad2271b701.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d2/df7cf4e49617f26d1f75425efe3625db.jpg)
片渕監督とのんさんが受賞したのは、「ホリゾント賞」
この賞は、“日本映画の今に一石を投じる作品、求心力のある作品に対して贈られる”と紹介されました。あるメディアによれば“野心的かつ革新的作家性を備え、日本映画界の未来を照らすであろう映画人”に贈られる、とも。
未来を明るく照らし出す、「愛と革新。」ののんさんにぴったりではないですか。
紹介されて登壇するのんさん、最初はちょっと緊張気味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c2/f890226d0b21305b0db67eafef8928b5.jpg)
堂々としたスピーチが続きます。ところがあと一歩で、
「え~と、はっ。え~。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4a/b7b77173603a9f118a4587f89b8d015d.jpg)
「あ、え~と、このチューリップがですね、生花でとてもいい香りがして、いい気分で登壇できました。」と、にっこり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6c/934e901efe1d729e57f92305d0d3ebfc.jpg)
なんか、こっちのほうがのんさんらしくて、僕は好きだなあ。
表彰順の偶然か神様の思し召しか分かりませんが、15人の登壇者のちょうど真ん中に片渕監督。その隣にのんさんが並ぶという状況に。 ステージの中央でにこやかにライトを浴び、いっそう輝いて見えるのんさんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/70/c2c421e14e17dffb869945099fe9df49.jpg)
そういえば、こんなハプニング(?)が。
斎藤工さんの祝福に駆け付けた阪本順治監督。それ自体ちょっとしたサプライズなのですが、びっくりしたのはそのあとです。開口一番「斎藤君には言いにくいんですけど、のんちゃんに会えると聞いて来ました。」
驚くのんさん。どおぉっ!と湧く場内。
さらに、三浦友和さんの祝福に駆け付けた赤堀雅秋監督、またもや開口一番「僕ものんちゃんに会えると聞いたんで、飛んできました。」
お辞儀し合う2人。爆笑の場内。
なんとも、他の女優さんが妬いてしまいそうなほどの賛辞ではないですか。これって、ひょっとして「監督」としてのラブコールですか?のんさんで撮りたい、というアピールですか?
ならば、是非!!
高崎名物のだるまを渡される時、だるまを見てとても驚いたような顔をしたのんさん。後で知ったのですが、受賞者のお名前が書かれてあったのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fa/31c23e38e5351e6d1d1e089cf40dbde2.jpg)
監督、のんさん。本当におめでとうございます!