『女優を続けていくってことはね、好きでもない人を好きになったり、好きな人を傷付けたり、接吻したり、接吻じゃ済まなかったり、それをずっと続けていくってことなんだ。もし、耐えられないんだったら、今、辞めてしまった方がいい。だって、不自然だろ。いくら仕事だからって、ファンのためだって、自分に嘘つき続ける仕事なんて。普通じゃないよ。好きな人を裏切って評価されるなんて、おかしいよ。』
能年さんが、これからも女優という仕事を続けていくなら、避けては通れないキスシーンやラブシーン。太巻のセリフはあくまでもドラマの中の作り事ですが、鈴鹿ひろみの苦悩が、そのまま現実の能年さんに襲い掛かるんでしょうか。
能年さんがこれから克服すべき試練なのか、あるいは、心ではもうすでに乗り越えることができているのか。
女優・能年玲奈の成長を応援するならば、受け入れねばならないことですが、なまぬるさの抜けきらない一男性としては、強い抵抗を感じてしまいます。
もちろん、事務所の意向や戦略が大きく絡んでくるでしょうが、能年さんは、プロ意識が強く、向上心がとても旺盛とお見受けしますので、駄々をこねて嫌がることはしない気はします。
いい歳をして、いつまでも子供みたいなことを言っているのは、僕の方なのかもしれません。
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