琵琶湖釣行 9/22(土) －秋の数釣り－

９月２度目の３連休の初日、今回は、自分の職場内(私の職業は
サラリーマンです。)のチャットで知り合い、いつもFショーの時に
ごいっしょするDOG-X氏をご接待するという企画。
Fショーの時に毎年、いっしょに釣りに行く約束をするのですが
氏が遠方の為、なかなか機会が持てずにいたのですが
お誘いしてみると是非にとのことでしたのでお越しいただくことに。

天候にも恵まれ、すがすがしい朝日です。。

待ち合わせた某マリーナより早速出艇し、大橋をくぐり、先週
良さげと思っていた下物エリアを目差すと、その途中で
ボートの音に驚いて逃げるギルが浮いているエリアをたまたま
発見しました。


ボートを停め、偏光で水の中を覗き込むと
水深３～４ｍのところに２ｍまでウィードが生え、
水面までに１ｍ程のスペースが開いており、そこが
魚の通り道にでもなっているようなエリアで、もちろん
ギルもたくさんいます。
そこで、水面とウィードのスキマを狙うために
私はＤゾーンの３／８、銀ブレードの裏が白のもので
ゆっくり引いて来ると！！

大きくはないですが、いきなり『ゴンッ』！！

続けて、Ｈｉｔ！？

なんで？？ギルが？？？スピナベで？？？？
私、スピナベでギル釣ったん、これがお初です。不覚。。

気を取り直して再び・・Ｈｉｔです！！

そしてここでＤＯＧ－Ｘ氏にもＨｉｔ！！
氏のフェイバリットワーム、3inch
ファットヤマセンコーのノーシンカーを
ウィードのスキマに落とし込んでのHitだそうです!!

同パターンで連続Hit!!氏は絶好調!!

ウィードのスキマに落とし込んでギルのバイトがあって
その後にバスがバイトしてくるらしいです!!

数釣りの中で良型が混じるといった感じ。

私はスピナベのバイトがなくなったんで、
少し違う形でアプローチ。
半信半疑でしたが・・・・

釣れますねぇ!!噂の廃盤商品　スピッツ !!

水面直下を高速トゥイッチで連発です!!

その間にも氏は良型を揚げていかれます!!

風が全然なく、先週とは大違いで水もきれいです。

空には秋を感じる雲が。

少し南のエリアに小移動。赤野井の沖、ウィードがあまりないエリアでも
スピッツは好調です!!
３連投で３連発!!

朝から二人で話をしながらその間にどちらかに魚が
Hitするぐらいのペースで二人で40匹程の数釣りを
堪能できました!!

それからバイトが遠のいてきた事もあり
私が本命と思っていた下物エリアに
行ってみると、水は悪くないのですが
ボートの数がハンパないくらい浮いています。
コレじゃ～釣れるもんも釣れんわと思っていたときに
一本のTELが。

本日、別でボートをレンタルされて出ておられた
先輩から、アクティバ沖が水の色がいいぞとの
情報をいただいたので早速行ってみると!!

わたしらの目の前でアッサリと52cmですわ!!
しかも私の得意な○○ンプで。

しかし、同エリアでその後、同リグで私らも
やってみるが全くアタリすらありません。

気分を変える意味でもココで昼食をとることにしました。

場所は、依然一度来てすごくよかったアングラーズインさんです。
夏場の暑いときに湖上で食べるより涼めますし
なにより買物もできるしでオススメです!!

私が注文したのはビピンパ丼 850円なり。
ガッツりいっときました。

一時間ほど休憩を取った後、再びアクティバ沖に戻ってみたのですが
状況がかなり変わってきてました。
先ほどまでは全く吹いていなかった風が吹きだしたため
それに伴って波も立ちだし粘ってみたのですが
デカイヤツは仕留められませんでした。

マリーナに帰る時間と北風の為、ゆっくりと北上していき
朝よかった赤野井沖から攻めるもスピッツの高速トゥイッチには
時々バイトはすれどもチビさんばかり。
最後の勝負を木の浜２～３ｍラインを氏はリップライザーを
私はフェイスをチョイスして攻めるもお互いノーバイト。

風で活性が上がる時期と、逆に活性が下がる時期って
あるんですかね。
この日は何故か風という要素はプラスに働かなかったように思います。
しかし、この日は先週のターンの影響で渋い釣りになる事を予想して
出撃していた為、二人して数釣りを楽しめたことはよかったですし
デカイのは釣れませんでしたがＤＯＧ－Ｘ氏も満足して
いただけたかと思います。
また、同船いただきたいものです。

最後に、氏が持ってこられたロッド、ブラッシュスティンガーを
振らせていただいたのですが、いいロッドでした。
ティップもスムーズに入っていきますし、氏はデュエルだったかの
ＰＥラインを使われていたのですがこの日は一切ノントラブルで
ウィードに巻かれた魚も強引に抜かれてましたし、バラシもなかったです。
ＰＥラインだから出る糸鳴りも感じない程魚も獲られてました。
これで次回購入する竿は決定です。
ただいつになることやら。