STAGE★DOOR

バレエ、おいしいもの、音楽、ファッションが大好き。
一人暮らしNINAの雑記

How was your Christmas?

2009年12月29日 | Weblog
怒涛のXmas週間がおわりました。
今年は例年にも増して忙しかったです。
でも寝不足だったり、疲れたりしても、心はハッピー♬

義弟のミニライブ、
教会のクリスマス祝会、
義理の姉妹の結婚式、
が一週間の内にありました。
ピアノで、聖歌からEXILE、マライア、Maroon5、結婚行進曲まで20曲以上弾きました。
毎週末原曲からコードおこしたり、練習してました。
今日は何をひくんだっけ、と結構混乱してたら
混乱ついでに、最後結婚式の前日にはコード譜がみつからなくなり、もういちど譜面をかいたり...
いやはや忙しかったです。

結婚式は、日本では普通当人同士が準備して大変ですが、
お嫁ちゃんの国では家族が全て準備するのだそう
お嫁ちゃんのお姉さんへの献身ぶりは書き尽くすことはできません。
日本にはこれない両親のかわりに、
全て式場のコーディネートから招待状デザイン、プログラムの全て、当人達の結婚カウンセリング、新居の家具にいたるまで、一人で何役こなしたかわからないほど。
当日にいたってはプランナー、通訳、ホストをこなしていました。
事前のホテルスタッフとの打ち合わせで
「私達の目的は来た人皆に幸せになってもらうこと。
万一ゲストが何か失礼なことをしたとしても、注意せず私達家族に話してください。
私達で解決しますのでお願いします。」といっていました。
なかなかいえることじゃないですよね。

当日私と義弟は式と披露宴歌で歌のおもてなし。
席にあまり座っていることがなかったので、
義弟に「食べれる時に食べておきなよ」と声をかけたら
「だって僕のお姉さんの結婚式だもん。僕がホストしたいんだ。」と。
自分が恥ずかしくなってしまいました。

そんな義弟ですから、いつも以上に思いを込めて歌ったのがとどいたのでしょう。
最後の花嫁のスピーチでは義弟に歌ってくれてありがとう、といい
涙を浮かべてハグしていました。

司会は私の兄が務め、母がお祝いの歌を歌い、
手作りの式だったと思います。
嬉しかったのは、ゲストできてくれたミャンマーの親戚の方が
「ミャンマーの家族が日本にいなくても、すてきな日本の家族がいてほんとに素晴しいね。
こんなことは珍しいことよ。
みんないろんなことができで、美しくて温かい式だったよ。」
と繰り返しいってくださったそう。
そう感じでいただいたのなら本当にうれしい!
彼等にとって大事な大事な両親や家族が日本にいないことが
寂しいであろうことを知っていたから。。

今年のクリスマスは親族の結婚という、もう一つの嬉しいことがあって
ああなんか明日死んでも思い残すことはないなあ、とふと思いました。
もし明日死んでしまったとしたら?
そう思って、自分のために、近しい人のために毎日全力を尽くせたら最高ですね。
みなさんのクリスマスはいかがでしたか?

Happy belated Christmas!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な家族 (negoto)
2009-12-29 08:26:07
読んで感動のウルウルきました
お兄さんとお嫁ちゃんとの、一見どこにでもありそうな男女の出会いが、実は二人の家族や親戚、友達まで巻き込んで幸せな気持ちにさせてくれる、すごく大きな出会いだったんだね~。
NINAの家族観もお嫁ちゃんやその家族との出会いで随分変わったんじゃない?

私もそういう家族観、家族愛を持つ人間になりたい、そういう家族になりたい…と、NINAの家族の話を聞くといつも思います。
お疲れ様でした! (かずえもん)
2009-12-30 00:00:59
忙しそうだったから体調心配だったのよ。
素敵なパーティが無事終わって良かったね♪
私まで幸せな気分になりました
NINAさんが周りを幸せにしてるから
何倍にもなって帰ってきてるんだと思うよ
ミャンマーのご家族最高
negoto様 (NINA)
2010-01-09 09:27:11
コメントありがとー。
そうだねぇ。お嫁ちゃん家族のいない生活は今考えられなくなってます。価値観も考え方もだいぶ変わりました。
神様のご計画だったんだなあと、出会いにただただ感謝です(^^)
今年もたのしみです☆
negoto家は体調復活したかしら?!
>かずえもんさま (NINA)
2010-01-11 21:18:20
ご心配ありがとです。
そうかなあ。そうだったらいいなあ。
かずえもん様にもいっぱいHappyをもらっております。
またいろいろお話しましょうね。