鈴南の里からのおたより

特別養護老人ホーム 鈴南の里の日々の出来事を定期的に掲載しています。
※写真は許可を得たものを掲載しております。

新型コロナウイルス感染予防対策

2020-03-03 15:26:47 | 社会福祉法人泰久会




◎新型コロナウイルス感染予防にご協力をお願いいたします。

1 職員等への対応について
(1) 施設職員、利用者のみならず、面会者や委託業者等、職員などと接触する可能性があると考えられる者含めて、マスクの着用を含む咳エチケットや手洗い、
アルコール消毒等により、感染経路を断つことが重要であり、「高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版」等に基づいて対策を徹底いたします。

(2)職員は、各自出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合には出勤を行わないことを徹底いたします。なお、過去に発熱が認められた場合にあっては、
解熱後24時間以上が経過し、呼吸器症状が改善傾向となるまでは同様の取扱いととし、なお、このような状況が解消した場合であっても、引き続き当該職員の健康状態に
留意いたします。該当する職員については、管理者に報告し、確実な把握を行うよう努めます。(ここでいう職員とは、利用者に直接介護サービスを提供する職員だけでなく、
事務職や送迎を行う職員等、当該事業所のすべての職員やボランティア等を含むものとする)

(3)面会については、感染経路の遮断という観点から可能な限り、緊急やむを得ない場合を除き、制限させていただきます。少なくとも、面会者に対して、
体温を計測してもらい、発熱が認められる場合には面会をお断りいたします。

(4)委託業者等についても、物品の受け渡し等は玄関など施設の限られた場所で行うこととし、施設内に立ち入る場合については、体温を計測してもらい、
発熱が認められる場合には入館をお断りいたします。

2 利用者への対応について
(1)基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患)を抱える利用者の方については、37.5℃以上又は呼吸器症状が2日以上続いた場合には、保健所等に設置されている
「帰国者・接触者相談センター」に電話連絡し、指示を受けることとし、それ以外の方については、37.5℃以上又は呼吸器症状が4日以上続いた場合には、
保健所等に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に電話連絡し、指示を受けることといたします。

(2)症状が継続している場合や、医療機関受診後、診断結果の確定までの間については、「高齢者介護施設における感染対策マニュアル(改訂版)」のインフルエンザ対応も
参考としつつ、感染拡大に留意いたします。
具体的には、
・疑いがある利用者を原則個室に移すこと。
・個室が足りない場合については同じ症状の人を同室とすること。
・疑いのある利用者にケアや処置をする場合には、職員はサージカルマスクを着用すること。
・罹患した利用者が部屋を出る場合はマスクをすることなど。

(3)疑いがある利用者とその他の利用者の介護等に当たっては、可能な限り、担当職員を分けて対応することとします。
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