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鈴音(すずおと)

気ままにエレクトーンなど。
※ Japanese only
のんびり更新ですが、よろしければご覧下さい。

リズムの打ち込みについて

2011年08月02日 23時52分38秒 | エレクトーン関係
エレクトーンでリズムと言えば、昔は「リズムボックス」でした。
マーチ、サンバ、8ビートなど、いろいろなリズムパターンがあり、曲調に合わせて選択したものです。
その後、F型(FS-30、FX-1など)シリーズからはリズムパターンのシーケンス機能が搭載されました。
これにより、細かなリズムパターンの変更が容易にできるようになり、演奏の幅が広がりました。


そして、本格的にリズムシーケンス機能が搭載されたのが、H型(HS-8,HX-1など)シリーズです。
市販の楽譜にも、リズムパターンが掲載されるようになりました。
私は、H型全盛期にグループから個人レッスンに移行したので、個人レッスンではまず「リズムの打ち込み」から始まりました。
リズム譜を見るのも初めてだったけれど、ちゃんとどの楽器を使うかが書いてあったし、リズムの入力レベルは、先生が教えて下さいました。
当時は、リズムの打ち込み、レジスト作成、シーケンス組みとすべてレッスン中(1回のレッスンは30分)に行っていたので、新曲を弾くまでに3週間ぐらいかかった気がします。
個人レッスンを初めて1年でELの時代へ突入したが、しばらくはHS-8用のチャートを基にEL-90で打ち込み&レジスト作成をしていました。
そんな、データ作成にいそしむレッスンだったので、演奏技術はあまり向上しませんでした。
(もともと、練習嫌いだったし。)
でも、個人レッスンの時にリズム打ち込みの基礎を教えていただいたお陰で、エレクトーン熱が復活したときに、抵抗なくリズムの耳コピやアレンジができるようになっていました。


今や、エレクトーンのデータは購入するのが当たり前になっているせいか、「リズムの打ち込みなぞ、したことがない。」という人も多いのかもしれません。
なので、ふと思い立って、「エレのリズムってこうなっているんだよ」~って紹介する動画を作ってみることにしました。
ただ、紹介するだけではつまらないので、演奏は非公開動画から選択。
STAGEAを購入したときに、試しに録画&録音した演奏で編集してみました。
思いつき&やっつけクオリティなので、編集が雑なのはご了承下さい。

余談だが、レジストはEL-87で作ったもの。
STEGEAでそのまま弾いても、あまり違和感がありませんでした。
メドレーには「いつか帰るところ」もあったのだが、演奏が酷すぎたためカットしています。


FF9メドレー 試し録音ver.





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