押尾っち Nature Spiritツアー＠大阪 １日目＆２日目

に行って来ました～♪

２日分の感想をまとめて書くのはなかなかに難しいのですが…(^^;)
それくらい、いろんな意味で内容の濃い２日間でございました。

先ず、一言言うなら…
Dramaticからこれまでに５回、押尾っちのツアーに参加してきて、
初日２日目と連続して行ったのは初めてだったのですが…
１日目と２日目で既に演奏にえらい差があるじゃないの…
１日目って、どんだけ緊張してはるんでしょ？(^^;)
２日目の演奏の伸び伸びっぷりったら。(￣△￣)
その辺にちょっと微笑ましさを感じてしまいました…♪

ＭＣは、１日目が変に弾けてて(笑)面白かったんですが。
それもどうなんだ(笑)。

初日は皆の笑顔見られて、拍手してもらえて安心した、
等と少々気弱な発言も聞かれましたが、
２日目には、「３daysあったら、千秋楽が一番ええと思うでしょ？
ホンマは２日目が一番ええんです！」とのたもうた。
おいおい、それは１日目か３日目しか行けない人に失礼じゃないか！(^^;)
さて、今日の３日目はどんな風に述懐してたんでしょ？(笑)

とにもかくにも、大阪から始まったツアー、
「行ってきます！」で、最後は京都に「帰ってきます。」とのこと。
これから地方で十分に醗酵熟成して帰ってくるのを

待ってるでぇ～、押尾っち～♪(^▽^)

３月２８日。

まだまだ先の話…と思ってた、押尾っちのツアーが、
いよいよ始まります。
個人的に押尾っちのライブに行くのは、昨年の世界遺産劇場以来。
ほぼ半年も間開いたのは、押尾っちライブに行き始めてから
５年ほどですが、初めての事です。
やっぱり久しぶりだとワクワクしますね～♪(^ｍ^)

そして何より！！　ハロハロさ～ん、Happy birthday♪
な日なのです(≧▽≦)

去年は、第一回のヒータローの招待状が届き、
ハロハロさんのお誕生日と同時にお祝いできたのが、
(１日遅れではありましたが…)
大変良い思い出となりました(^^)

今年は、押尾っちツアーが始まる日としてお祝いできるなんて、
正に重畳！　というものじゃ～ないですか♪

Friday nightやおまへんか～っ！(￣□￣)

…という叫びを聞いて、小曽根菌に感染したのは、
さて、アレは６年ほども前のことでしたろうか。

そ、そうか～金曜日になるのか、押し弾き。
困った…野球シーズン中は延長した場合、ことによったら
Oz Meets JAZZの時間にカブる可能性あるやん…(￣△￣)
802でのOz～は金曜深夜12時からやのに、殺生だっせ～！
…ってのは私くらいですね(^^;)

もしそうなったら…やっぱり、小曽根さんを聴いてしまうなあ。
だって、金曜夜のお楽しみはあっちが先ですもん。
ジングルでタイトルの言葉を叫ぶ小曽根さんに惚れた(笑)のは、
押し弾きより歴史(？)も長い。

とはいえ、そんな出会いだった(^^;)小曽根さんと、押尾っちが
４年前の情熱大陸でジェイクと共に『Spain』をセッションし、
そこからのご縁で小曽根さんが押し弾きにゲスト出演…
なんて繋がりが出来るとは、思いもよらなかったことですが。


アレンジャーは、なるほど！　な結果でした(^^)
１位で41票って、どんだけ割れてん！　ってのも…(笑)。
個人的にリクエストしたかった(やっぱり今回もし損ねた…^^;)
「さくらメドレー」が３位に入ってて嬉しゅうございました(≧▽≦)
直太朗の『さくら』に始まり押尾っちの『桜・咲くころ』で終わる、
「２たろう尽くし」(笑)は、私にとって言うこと無し♪
…だというのに、今回も録音し損ねた…それが無念です(T_T)

桜・咲くころ、春爛漫♪

気がつけば、職場の桜はこんなに花開いておりました。
ここしばらくの自分がいかに周りを見る余裕が無かったか、
よーく思い知らされましたわ…(^^;

こりゃおもろいわ！(^ｍ^)

ちょっと探し物に行ったビレッジバンガードで見かけ、
即買いしてしまいました。

先ず「勝手に」と冠されてるのがイイ！
大好きですわ～、こーゆーノリ♪(^ｍ^)

ワクワクしながら頁をめくると、期待通りのコアな世界がぎっしり～(≧▽≦)

落語家からフリーライター、エッセイスト、大学教授と、
幅広いジャンルの先達たちが「勝手に推薦・登録」しちゃう
「世界遺産」のラインナップは、
目次からちょこっと抜き出しただけでも…

「値切り」「アホ」「ボケとツッコミ」「おばちゃん」、
「たこ焼き」「ホルモン焼き」「パルナスの歌」…
(「パルナスの歌」は誰かさんもアレンジしはりましたな(笑)。)
挙句に「なんでやねん」はともかく、「ど」「はる」とか
「イラチ」やら「いっちょかみ」って…！！！(￣△￣)

関西地方二府六県から、名所名物はもとより、言葉まで網羅、
関西人なら思わず膝を叩いて「その通り！」と頷いてしまうものから、
それこそ「なんでやねん！」(笑)なモノまで実に様々。

つい笑い方向ばっかり挙げてしまいましたが、
「広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像」なんかは、何故本家(笑)から
認められてないの？　というようなちゃんとしたモノもあります。
思わず唸るようなモノもあるんです。
それは、読まないとわからないかもしれないけど…

２年前に刊行された本なので、「勝手に」登録された第一弾が
エキスポランドの「ダイダラザウルス」っちゅーのも、
今読むとなかなかシュールに感じたりして(^^;)
風塵雷神やったら、それこそ笑えないですけども～(汗)。

とにかく、「買い」でしたこの本。ホンマおもろいわ！
「だからどうなん？」って突っ込まれたらそれまでやけど(苦笑)。

「私たちの日常とご近所の中、関西人の生活文化の中にこそ、
誇るべき「お宝」がまだまだいっぱいあります。」
「先人から引き継いできたお宝を「世界遺産」に登録する基準は、
関西に深いかかわりがあり、関西の知恵を体現しながらも、
それが、回り回っては世界に通じるものである(と思っている)こと。
突き詰めれば、関西への「愛」の深さです。」

以上、前書きより抜粋。

つまりそーゆーことなんです♪(^ｍ^)

アレは３年前♪

ナニワ音楽ショウが終わって、押し弾きが独立番組に…
全番組合同(？)の「ナニワ音楽ショウタイム」には
とうとう一度も参加出来ないまま終わってしまうのだな～(T_T)

今後の押し弾きは、時間短縮になるとか？
正直、３時間聞き続けるのがしんどくなってきてたので
助かりまする…(^_^;)
４年半、押尾っち単独で30分番組だった時代から言ったら５年、
飽きっぽい私がよくぞ聞き続けてきたもんだと思います…
と言っても「聴き忘れた…(涙)」とか「聴けなかった(泣)」とか、
「録音失敗してもうた～！(号泣)」とか
挙句には「聴く気が無かった(汗)」とかいうの差し引いたら、
実質的には４年分くらいになってしまうでしょうけどね…(苦笑)。

ってことで！(?!)　アレはちょうど３年前ですよ！
「もう一度聴きたい、あのアレンジャー」に涙したのは。
いや、涙したのは私だけかもしれませんが(苦笑)。

あの時は過去99曲からのリクエストでしたが、
今回はほぼ300曲になるんじゃないの？
その中から聴きたい曲選べってか。
どえらい難題でんがな…(^^;)
３年前も結局絞り切れずにリクエスト出来ず仕舞い。
今度こそリクエストしたいな～とは心底思うんですけども、
そらもう悩みは３年前どころやおまへん(苦笑)。
改めて５年分のリストを見返してみると、
憶えてるのはやはり真面目に(^^;)聴いてた時期に偏ってしまうし、
聴いてたけど憶えてないからもう一回聴きたいと思うのなんか、
それこそ数え切れまへんがな…(×□×)

「もうすぐナニワ」をどのネタでもいいからもう一度聴きたい。
…っちゅーのは…反則か…(^-^;)


因みに、３年前を憶えてない、または聴いてない方の参考までに。
３位　太陽にほえろ！メドレー
２位　サザエさんメドレー
１位　ファミコンメドレー
と、メドレー尽くしな結果でした。

…やっぱりお笑い傾向になるんかなあ(笑)。

ようやく春ですねぇ。

別にキャンディーズの替え歌ではありませんが…(苦笑)。

気温も水も温み、心うきうき、リフレッシュ！
…なシーズンですが、私個人的には一年で最も気鬱な時期です。
様々なアレルギー症状が噴出するからなんですが…(*_*)
花粉症ではないけど(多分)、鼻炎で始終鼻ずびずび(T_T)
肌大荒れ、アトピー痒い痒いイライラ(T_T)
美貌が台無しですがな…ホンマにもう。(こっそり。)

仕事が、なんだかえらい忙しくて疲れていたのもあり、
そんな感じでふと気づけば、
ブログを半月もまるきりほったらかしでした～！(￣△￣)

ブログネタには恰好な事件もあったのにな～(^^;)

パソコンはちょこちょこと開けてたんですが、
もっぱらお気に入り系＆お友達系ＨＰやブログを覗いたり、
(しかしながら、コメントする気力はナッシングでした…(T_T))
ネコ系サイト(コミュニティ)で癒されたり、
ちょっと調べものをしたり(主に料理レシピを…)してただけ。

ま、こんな時期もあらあな。
ということで、ぼちぼちながら気力体力も復活してきましたし
みどりたちから押尾っちのツアーチケットも届いたことなので、
(一応関係あるもんね(笑)。)
今後もお付き合いよろしくお願い致します。


もともとサボりがちブログなんで、あんまり違和感？ないのが
幸い…なんてことを言ってるからイカンのだな(苦笑)。

遅まきながらの、「行って来ました～♪」ご報告。

ジェイク・シマブクロ　一期一会ツアー最終日。
勿論、牛様大降臨状態になりましたとも(笑)。

OPアクト、アンコール、Ｗアンコールまで含めて約２時間。
大阪福島のシンフォニーホールは、正に「夢の中」でした♪(≧▽≦)

ツアーも今日で終わり、「悲しい～」と言いながらも、
始終笑顔を絶やさず、全身全霊をウクレレにぶつけるかのように、
今ここで演奏してるのがこんなにも嬉しくて楽しくてたまらない。
そんなジェイクの言葉を超えた、言葉より尚饒舌な音楽に
心を揺さぶられて来ました。

本当に伝えたいことは、やはり英語で話してましたが、
曲の紹介など、たどたどしいながら立派な(反語やがな～^^;)
日本語を操るようになってたジェイク。
弟のブルースと、「ジェイクでーす。ブルースでーす。」と、
吉本の漫才コンビか！　と突っ込みたくなるような(笑)挨拶するわ、
「ヨロシクお願いシマブクロ。」とダジャレまでかましてまんがな！！
誰や、こんなん教えたんは～！！！(爆笑)
最初は会場一瞬フリーズしてたように思いましたが(^_^;)、
二度目以降は、かなりウケ…てたと思います、たぶん…(苦笑)。

と、お笑いにまで目覚めた(笑)ジェイクはまた、スポンサーの
アメックスの宣伝も忘れない営業マンでもありました…(笑)。
揉まれてるな～立派立派(笑)。

そんなたっぷりな２時間の、凡そのセットリストです。↓
もはや記憶は忘却の彼方へ引っ越そうとしておりますので(^^;)
「間違っとるやんけ！」というツッコミは随時受け付けております(汗)。


♪サボテンの花
♪時の過ぎ行くままに
♪卒業写真
♪秋桜
♪オリビアを聴きながら
♪夢の中へ
♪さくらさくら
♪ここに幸あり
♪見上げてごらん夜の星を
♪SWEET MEMORIES
♪I　LOVE　YOU
♪ロビンソン
♪戦争を知らない子供たち
♪ファースト・ラヴ
♪雪の華
EN：確か２曲…でしたが、１曲目忘れちゃいました(T_T)
　　２曲目に新曲の『一期一会』を聴かせてくれました。
WEN：フラガール

以下、思い出せるごく一部のみ、簡単に感想を書いていきます。

先ず、ジェイクはライブ中１本のウクレレしか使わないことにビックリ。
そーいや、情熱大陸も４曲くらいだけど１本だったかな…？(・_・;)
そんで更に驚きなのが、ジェイクスタイルの激しいストロークでも
チューニングが狂ってない！！(￣△￣)
そのまんま、普通に次の曲弾いてるのにビックリ。
あれギターだったら、完璧狂ってんじゃないでしょうか？！
ちょっとチューニングをいじる場面もありましたが…

『夢の中へ』は、「僕ハ、歌超ヘタ」
(そ、そんな日本語まで憶えているとは～！^^;)
ということで、弟のブルースonボーカル。
「ニホンゴ、ムツカシイネ」(笑)ということで、
若干微妙ながら(^^;)、でも、ブルース君よく憶えてた！
で、ジェイクは「夢の中へ♪」と１フレーズだけ参加したものの…
ホンマに、あんまり上手くありませんでした…(苦笑)。
コーラスパートやのに、ボーカルより大声やし…(笑)。

この曲の時だったかな？　ブルースのシャツのしわ伸ばしたり、
髪の毛を整えてあげたりする、お兄ちゃん・ジェイク(^^)
何ともほのぼの兄妹の図でした♪

『戦争を知らない子供たち』も歌ありでしたが、
OPアクトを勤めた女の子も参加してました。
若干遅刻してったので(ーー;)、名前がわからず、
ジェイクの達者な(^_^;)英語のお陰で、聞いてもわからず…大汗。

『さくらさくら』から『見上げて～』までの３曲は、ジェイクソロ。
『さくらさくら』は、「琴ミタイニ」というジェイクの説明通り、
某ギタリストさんは確かギターを琴に見立てて寝かせてはりましたが、
ジェイクは…普通に弾いてました。当たり前か(笑)。
しかし、連弾？！　てなくらいに迫力のある「お琴」の音は、
エキゾチック＆エキサイティング＆ワンダホー！！
なまじな日本人より「日本情緒」溢れる演奏でした…
『ここに幸あり』は、知らず知らず涙が出てきました。
「ここにいられる幸せ」を感じたからかもしれません。
『見上げてごらん～』のジェイクアレンジは、
サビの激しいストロークで始まります。
何だかその音に、心の琴線をもかき鳴らされるようでした…

アレンジといえば。
ジェイクはどの曲もかなりシンプルなアレンジで、ライブでも
ほぼＣＤに近いアレンジで演奏してましたが、
そんな中でアレンジ的に強烈な印象に残ったのが『ロビンソン』。
アウトロがジャジーっぽくてえぐいくらいかっこえがった！！！
アルバムもライブ音源ですが、こっち聴いちゃうと～～～汗。

アンコールでは思わぬサプライズがありました。
再登場したジェイクがいきなり、
「押尾サンがキテクレテマス！」って言うじゃないですか！(￣△￣)
場内騒然とする中、ジェイクが「ドコデスカ～？」と客席を見渡すと、
１階席上手側の真ん中辺りで手ぇ振り返してる人が！
ピースまでして…(笑)。
その人は終演後、席を囲まれる事態になってたようですが(^_^;)
律儀に握手までして帰った模様…

Ｗアンコールの『フラガール』の前には
「ハワイにキテネ」なんて言うもんだからお姉さん参っちゃうよ…(笑)。
思わず「行く行く～♪」って思った人は、多いはずだ！
え？　一緒にすんな！<(｀皿´)>って？　失礼致しました…汗。

終わっちゃうんだけども、寂しいんだけども楽しい♪
そんな『フラガール』で幕を下ろした「一期一会ツアー」でした(^^)