今回の台風6号は発生当時、島民皆一様に ”やばい” と口にするも、刻一刻と変わる台風の予報進路はどんどんと東にそれて行き一安心。
我が家の周りは何の被害もなく、長男は学校に登校出来るほどです。
それでもこのような倒木などを発見、
自然の力恐るべし!
雨量も思ったほどで停電もなし。屋久島では珍しいくらいですよ。
しかし海の荒れ方がすごかった><;
”ウミガメの卵が流されてる”との協力要請が!
絶滅危惧種のウミガメを守るためもちろん向かいます!
目にしたものは無残な卵達。
やっても無駄でしょうが・・・との言葉を聞きつつも、勇姿一同信じ・祈り、黙々と卵を拾い埋めなおしました。
目の前にある大海原にたどり着けず、力尽きた子ガメ。
これが自然の定めなのか!?
彼らはこの時期にこれほどの台風が来ることを遺伝子に組み込まれていなかったのか?
もはや人間に守られなければ絶滅する恐れのあるウミガメ。
それもここ屋久島だけでなく地球規模の保護が必要です。
残念ながら今回、海に関わるガイドの参加は自分と熊本さんのみ。山ガイド唯一の堀江さんはさすがの意識の高さと感服いたしました。
屋久島でもこの災害。四国・本州に何も無いことを祈るのみ。それしかできない自分