種子島南蛮掛花生です。この土は、窯場の土を使いました。粘土の固くなった盤です。わたしは、ハエ土と言います。昔の漁に使う網の錘を造ってた土です。良く焼ければ最高に面白い土です。でも粘土の層が穴窯の下を走っているので量が取れません!それもまた試練です・・今日から壺の製作に取り掛かりました。泥臭い島くさい壺が狙いですが・・いつも何処かで格好をつけてしまいます。能野焼のようなたくましい壺姿に惹かれます。まぁ、それはいつの日か近ずくでしょう・・それとは逆に新しい道も切り開かなければなりません。あまり考えず気楽にやるのが私らしいかもね・・ボチボチやろうと!