NEXT ジェネレーション 

2011年02月16日 | Weblog

 

ファイト満々 ちびっ子ヒーロー大集結!

 

2/12老蘇小学校グラウンドにてクラブチームのアミティエさんをお招きして

1年生~4年生までの各学年の親善試合が行なわれました。

今回は普段あまり取り上げられていなかった3年生以下の

ヒーローズNEXT 世代を取り上げてみました。

テクニックやチームプレーでは、さすがにクラブチームの

アミティエさんに一歩も二歩も見劣りするものの、大きな声と

元気のよさは特筆もの

試合が出来る嬉しさで負けていても皆が笑顔の1~2年生

を観ていると本当に癒されました。

タップリ動画でご覧下さい。

  <!-- ROCK,n,KID,s -->

 


美しき君たちへ 君から君へ

2011年02月09日 | Weblog

あきらめないこ・こ・ろ


 



2月6日ビッグレイクにてヒーローズの5年生を中心とした子供達がタマシイのこもった


熱い熱戦を見せて感動を与えてくれました。


この日は選手20名に監督コーチ、選手のパパママさんたち、父母の会の会長さん


6年キャプテンのタックン、可愛い後輩達もみんな集まり、ピッチで繰り広げられる


大熱戦に、大きな歓声と応援の声をあげて全員が同じ気持ちでヒーローズスピリッツ


全開で戦いました。

相手の膳所さんには県トレでも注目の大型選手の背番号4のエースが・・・

パワーとスピードを武器にパワープレーをしかけてきました。

対するヒーローズはキャプテンでトップ下に入ったトシが

素晴らしいボールタッチのドリブルやスルーパスで

左右に散らし、パスワークを身に着けた攻撃陣が相手ゴール

のバイタルエリアから更にゴールに近寄り、ディフェンスを

崩しにかかる、ボールポゼッションではヒーローズが優位

に試合を展開するも、相手エースの圧倒的なフィジカルの

前にタジタジとする場面も

前半10分過ぎ膳所の 4番の強烈なミドルシュートが

思いっきり手を差し出したキーパーヒロキの手をはじき

とばす。

すぐさま反撃に出るもあと少しでゴールが奪えず

前半終了。

さすがに県大会カベは厚い・・・

気を取り直して後半へ

気合の入ったヒーローズの選手たち・・・しかし

またしても膳所さんのスーパーエースにサイドを強引に突破され

ディフェンス陣が必死で身体を寄せて突破を阻止しょう

とした瞬間、フワリとした絶妙のクロスを別のFWに

頭で決められ2点のビハインドに・・・

このままズルズルと負けてしまうのかと不安を感じ

ていたのは、恥ずかしながら編集部だけでした。

必死の声援を送るヒーローズサポーターの声に

奮い立った彼らの残り時間5分からの反撃は

本当に素晴らしいものでした。、弾かれても弾かれても

ゴールへを進めるショウ&タカ

軽快なステップとドリブルで相手を崩すキャプテントシ

相手のエースに負けないスピードとパワーで勝負を挑む

ヒロト、バックから鋭いダッシュでボールを前線に供給する

マッチ、俊足4年生のユウキも気迫でボールを追う

予選の時はメンバー落ちしながらも負けじ魂でメンバー

に名を連ね、見事に出場を果した自由人の4年生カイト

みんなのけっしてあきらめない心がにタマシイを吹き込む

ゴール前の混戦からショウが、目一杯足を伸ばしてゴールを決めた

時、時計は残り3分・・・・キセキと自らの力を信じて突き進む

ヒーローズの子供達、刻々と時間が過ぎ心臓が高まる

レフリーがチラチラと時計を気にしだしたそのまさに大詰め

真のエースに成長したヒロトの右足が鋭く振りぬかれた瞬間

大歓声と希望を乗せたが相手ゴールに突き刺さる

そして運命のPK戦へ

2人づつがキッチリと決めて一進一退の大接戦

ヒーローズの3人目は・・・・トップのショウ

ショウと言えば3年生の秋のリーグ戦の決勝のPK戦でPKを外し一人で

責任を感じて号泣した思い出が

しばらくはPKとなると練習でさえ顔面蒼白になる一種のトラウマのようになっていた時期

があったのを覚えています。

あの時泣きじゃくっていたショウがスッと立ち上がり堂々とした態度で慎重にボールを置いて

相手キーパーを見つめた時彼の成長に、うかつにもウルウルとしそうになりました。

大きく深呼吸してショウが狙い済ましたシュートは確かにワクを捕らえており、決まったかと思われました。

しかしサッカーの神様はまたしてもショウに厳しくも素晴らしい宿題を与えられました。

相手キーパーが目一杯伸ばした両手に弾かれたは無情にもゴールネットを揺らすことはありませんでした。

結局大健闘したヒーローズの夢は相手キーパーのスーパーセーブに阻まれてしまいました

泣き崩れる子供達・・・・この大会にかける意気込みの強さを充分に感じさせてくれました。

でもけっしてあきらめること無きヒーローズ魂を聖地ビッグレイクで思いっきり魅せることが出来た

最高のゲームだったと思います。

胸を張って又、来週からの練習であと一歩足りなかった何かを見つけるために

彼らのあくなき挑戦はまだまだ続きます。

<!-- 木下杯 -->