屋久島の沢は初めて。
滝の登攀はなく、癒しの沢歩きということを聞いていたので、とても楽しみにしていた。
淀川中俣遡行。
7時 登山口出発
約10分ほどで登山口から外れてやぶを漕ぎ、入渓。
しばらくすると、本流に出た。
!!
あまりの美しさに思わず感嘆の声が出る。
朝日に照らされる渓流が、最高に綺麗。
この透明度はこれまででトップかも。
幸せ~~~
びびりの私は、何も考えず、何の技も使わず、綺麗なところを歩けるときは至福の一時。
沢からのびるヒメシャラの木。なんて美しいのでしょう。
影でピース
磯bさん・・・(笑)
綺麗すぎるのか魚は1匹も見かけなかった。
夏ならば、飛び込んでじゃぶじゃぶ泳ぎながら進みたいけれど、5月は水が冷たすぎた。ずっと浸かっていると凍てつく寒さに、撒くことも多かった。
チョックストーン
沢を詰めてからは藪漕ぎ。
これまた、大変は藪漕ぎで、こんなに進まない藪は初めてだった。必死。
磯bさんも沢Gさんも、さらさら進み、藪ですぐに姿を見失う。ベテランa吉さんから後ろで励まされながら進む・・うわ~ん(;@;)必死すぎて写真ありません。沢Gさん曰く、シャクナゲ、アセビ、などのツルが強いものが多かったとのこと。藪を抜けてからは、ひょんと、高盤岳ピークすぐそばの登山道に出る。師匠方やはりすごいわ~。よく、こんな上手く抜けれるものだ。。
高盤岳到着!
ちなみに遠目で見ると、こんなピーク。↓
すごいクラック~~!
ピーク!
爽快~~~!
ひとしきり、この高盤岳で遊んで、あとは、気楽に登山道を歩く。
花之江河
黒味岳山頂
宮之浦岳を望む。
久々に9時間行動で沢、ピークが踏めて、とても充実の遡行でした。
<タイムスケジュール>
淀川登山口(6:50)~高盤岳(12:10)~花之江河~黒味岳~淀川登山口(16:00)
最終回 観光編に続く
ぐるり屋久島放浪の旅、お疲れ様であった♪
自身、初の屋久島なので 見るもの聞くものすべて新鮮で、
特に山の深さ大きさには度肝を抜かれた次第です♂
渓谷歩きは、本当に良い沢でした☆ 感動感動!!
しかしながら最大の感動の出来事は、あの名言です。
「ガジュマル園には、何があるんですか♪?」
・・・涙と感動のスペクタクル、どうもありがとうございました。
思い出すのは青い空に、透き通った渓谷の水に、ハイビスカスがよく映える車道。
本当に気持ちよくて感動でしたね。
ガジュマル園の発言は(  ̄▽ ̄)、、シーッッ!!
大変お世話になりました。
昨年GW は韓国、今年は屋久島、来年はどこですかね~(^-^)