こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
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本日は「おかえりモネ」を観ている方々にとって待ちに待った日となりました。
ついに菅波先生と百音の気持ちが通じ合ったのです。
しかし、二人はお互い「好き」という言葉は使いません。
その代わりにお互いが使った表現は以下です。
「これでも動揺しているんですよ」
「(あなたの気持ちを)受け止めたい。だから何かあれば、少しは頼りにしてください」
「先生がどこで仕事してても、それはいいです。どこへ行っても応援します。でも・・・」
「私は先生が目の前からいなくなっちゃうの、嫌だって思ってるんです。すいません」
「あなたの痛みは、僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています」
・・・最後のセリフの直前に菅波先生は百音の手を取って抱き寄せますので
これをもってもう告白というか、お互いの好きな気持ちが通じあったことがはっきりわかります。
でも、文言だけ読んでいると「これって告白なのか?それとも・・・?」と思うくらいの遠回しなやり取りですよね。
このお二人は、お互いにとても繊細で相手を思いやっていますし
気持ちを伝える言葉もとても慎重に選んでいます。
「慎重に選ぶ」には二つの観点があって
・自分の気持ちを正確に表現する言葉を選ぶ
・相手を傷つけない/束縛しない言葉を選ぶ
二人は両方のことを同時に考えています。
なので、言葉が少し遠回しというか
なかなか「好き」という言葉にはなりません。
そして、最後まで「好き」という言葉は使わずに心を通わせました。
それは、別に二人が臆病だからでも何でもなく
「好き」は割と漠然とした心の状態なので
それはそのまま相手に伝えるものではなく
相手に気持ちを正確に伝えるには
二人が言葉に出したような
「あなたを理解したい」「受け止めたい」
「あなたが目の前からいなくなるのが嫌だ」
・・・と言った、相手に対する具体的な心持ちを表現することなのです。
「好き」とか「愛してる」とかの言葉だけが愛情表現ではありません。
相手に対する気持ちを伝えたい時には
ぜひ、菅波先生と百音のようなもう一歩踏み込んだ感情表現をしましょう。
本日は、朝ドラに学んだ「好き」を使わない愛情表現についてお伝えいたしました。
ご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な週末を。
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