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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

親密感の恐れ

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

東京は連日の寒さ・乾燥に加え、オミクロン株のコロナ観戦者も増え

久しぶりにまん延防止等重点措置が発出される運びとなりました。

昨年10月から少しずつお店でお酒が飲めるようになってきましたが

これでまた、飲食店でのお酒の提供は自粛になるのでしょうか・・・。

仕方がないことではありますが、寂しい限りです。

さて、本日は心理カウンセリングの一大テーマ「親密感の恐れ」についてです。

こちらは、根本裕幸お師匠のブログに多数の関連記事が掲載されていますが

簡単に申し上げるとその名の通り

他人(特に異性)と仲良くなるのが怖い

という気持ちです。

なぜ怖いかと申しますと

「過去に両親から思うように愛されなかった」

「思春期以降、大好きな人に裏切られた/傷つけられた」

そうした経験から、他人に心を許して仲良くなろうとする際に

「万一裏切られたらどうしよう・・・」

「仲良くなったら、その分裏切られた時のショックが大きい・・・」

「そうなるのが怖い・・・」

そう考えてしまい、仲良くなりたいのに近寄れなくなる

その感情の軋轢がストレスとなり

様々な思う通りにならない言動につながり

結果として人間関係、特にパートナーシップの不全を引き起こす

・・・そういう事象のことです。

こういう気持ちがあると、何が良くないかと申しますと

そこに大好きなお相手がいたとしても、心を許すことができないので

相手と一緒にいても孤独を感じる。

しかし、孤独は辛い。
(「孤独感」は最近よく起きている「拡大自殺」のベースともなる、非常に強いネガティブ感情です)

また相手から愛されていても、それを受け取ることができない。
(どこかで「自分はいつか裏切られる」と思い込んでいるので、つい相手の感情を疑ったり試したりしてしまう)

結果として「自分のパートナーシップはうまくいかない」と思い込み

自己肯定感まで落としてしまう。

・・・こんなループに陥ってしまうのです。

ちなみに、このループが見事に描かれていたのが

先日放映された連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」でした。

・・・長くなりましたので、内容についてはまた後日記事を書きますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な火曜日の夜を。

****
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