本日は根本裕幸お師匠のカウンセラー養成講座二日目でした。
イメージワークを3個実習しました。
私自身はイメージワークを体験するのは20代以来で、かなり久しぶりでした。
20代の時に通ったカウンセリングで体験したイメージワークは
向かい合った椅子の片方に座り、反対側の椅子にお悩みの元となっているお相手が座っていると想定し
そのお相手に向かって言いたいことを話してみて
それが終わったら今度は反対側の椅子に座って、お相手の立場になって私の座っていた椅子に向かって言いたいことを言うといった内容でした。
こうしたワークの目的は3つあります。
(1)自分が実際に相手に対面すると言えなくなることを相手が目の前にいない安全な環境で言ってみることにより、自分の本心や感情を外に出して解放する
(2)その次に相手側の椅子に座って自分に向かって話をしてみることで、相手の感情を体感・理解する
(3)上記を通じて、自分の感情・相手の感情双方を理解し、癒しと許しにつなげていく。
今回は上記と全く同じワークをやったわけでは無いのですが
ワーク自体は理解、許し、癒しを目的にしたものでして
実際にやってみて、普段ほとんど泣かない私ではありますが
今日は最後の方ちょこちょこと涙が出てまいりました。
カウンセラー役のお弟子仲間がうまくリードしてくれたのも大きかったです。
なんだか感情のつかえが取れたような、肩コリが取れたような
そんな気分になりました。
そして、講座が終わってから3時間経った今でも、なんか胸が熱かったり涙が出そうだったりなど
まだ余韻が残っています。
うーん、こうやって文章に書くとちょっと胡散臭いですかね?
そうかも・・・。
でも今日経験して一つだけはっきり分かったことは
人の感情って、普段は意識にも上らないくらいに潜在意識に埋もれてしまっているので
たまにはその埋もれた感情を拾い上げて、安全な形で外に出すのも必要だということです。
拾い上げて外に出したところで特に外部環境は何も変わっていないのですが、それであってもなぜか
問題が解決した、あるいはなくなったような気持ちをもたらして、心を軽くしてくれます。
・・・やっぱり文章で書くと胡散臭い!!
というわけで、ご体験されたい方はぜひカウンセラーもるもの無料モニターセッションをお申し込みください笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。