
朝、オンドリの鳴き声がおぼろげに聞こえて「ああ、田舎に来てるなあ」という懐かしさに目が覚める。村を歩きたい。特にもう一度昨日の桃源郷のワンシオ川の情景を見てみたいと思った。
世話をしてくれた3人とHさんとで家を出て川へ向かう。

家を出て朝の静寂な道を歩く。すがすがしい何ものでもない。



朝霧の中道で鶏が朝をついばんでいる。長閑なもんだ。












帰る途中で釜を作って何やら火を燃やしている村人に出会った。



<牛の世話をする娘>
なにか普通の光景なのだろうが記憶に残ったのはこの瞬間であった。
娘が朝早くから牛を野に放つために向こうからやって来たのだ。農業を営む娘なのか、たまたま親の手伝いをしている娘なのか?組み込まれたイサーンの暮らしの中での自然な光景としたら極めて新鮮な発見と映った。

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