今日は久しぶりに、世田谷美術館に行って来ました。
見に行って来た展覧会は「冒険王・横尾忠則」。
20代の頃この美術館の受付をさせていただいていたので
車で向かう世田谷通りの景色が妙に懐かしかった。
お世話になった方々にも会えてうれしかったのと、
何といっても展示がおもしろかった!!
1階と2階の会場をフルに使っての展示で、かなり作品数が多いのに
エンターテイメントを見ているようで、まったく疲れず、楽しかった。
2次元の作品のはずなのに、舞台芸術のような空間やストーリー感じるし、
音楽の時間軸を楽しむように一気に進めた。
グラフィックデザイナーとしての作品の中には、
トレペをかけて色指定している状態と、
印刷された完成形とが並んで展示してあるものもあり、
その仕事の過程が見れるので、とても興味深かった。
途中で気がついたのが、
絵画の中に「少年」が頻繁に出て来ること。
制服、乗り物、洞窟、宇宙、そしてタイトルになっている冒険が出てくる。
みんな少年世界のキーワードだ!と思った。
アーティストは少年や少女のままの魂なのだわ、きっと。
だから年齢不詳なんだろうな~。
帰りは著書の「病の神様」という本を買ってみた。今夜から読んでみよう。
見に行って来た展覧会は「冒険王・横尾忠則」。
20代の頃この美術館の受付をさせていただいていたので
車で向かう世田谷通りの景色が妙に懐かしかった。
お世話になった方々にも会えてうれしかったのと、
何といっても展示がおもしろかった!!
1階と2階の会場をフルに使っての展示で、かなり作品数が多いのに
エンターテイメントを見ているようで、まったく疲れず、楽しかった。
2次元の作品のはずなのに、舞台芸術のような空間やストーリー感じるし、
音楽の時間軸を楽しむように一気に進めた。
グラフィックデザイナーとしての作品の中には、
トレペをかけて色指定している状態と、
印刷された完成形とが並んで展示してあるものもあり、
その仕事の過程が見れるので、とても興味深かった。
途中で気がついたのが、
絵画の中に「少年」が頻繁に出て来ること。
制服、乗り物、洞窟、宇宙、そしてタイトルになっている冒険が出てくる。
みんな少年世界のキーワードだ!と思った。
アーティストは少年や少女のままの魂なのだわ、きっと。
だから年齢不詳なんだろうな~。
帰りは著書の「病の神様」という本を買ってみた。今夜から読んでみよう。