21時頃から無料弁当18個を2個ずつ7名の路上生活者とアパートに住む困窮者へ。いつも提供している方が寝床にいなかったので、仕方なく店に戻り、たまたま訪れていた求職中の外国人に提供した。
昨日、区議とともに区役所へ行く予定だったAさんは、待ちあわせ時間である8:30の時点で、既に酒を呑んでおり、日程を再調整することになった。ばあちゃんによると相変わらず公園で金の無心をしているらしい。
Aさんの寝床へ行き、その話をする。「応援してくれる人の顔に泥を塗るようなことをしちゃダメだよ」と諭すが、寒さでそれどころではないのも分かる。「また事務所に行ってみます」と。区議の事務所へ行って日程の再調整をすることを約束した。
助けてほしいときに、誰かに助けを求めるということを彼は覚えた。彼を初めて路上で見かけてから、もう一年近く経つ。区議は「（アル中であるのに治療をしない彼を）いつまでも路上にいさせちゃいけない」と話した。年末年始前に。急ごう。
（12/3のTweetより 一部修正）
