ぐんま郷土芸能助っ人塾

群馬県内各地に、保存・継承されている郷土芸能を支援します。

沼須人形あけぼの座

2010-05-18 20:40:47 | 日記
江戸時代の末期、安政年間から伝えられている郷土芸能、沼須人形芝居の公演がありました。一人遣いのため利き手に道具を持ちます。ほとんどの人は左手に人形を挟んで縛り付けています。親指と小指に手をつけ、人差し指と中指に頭を挟みます。そして着物を着せていきます。本日の演目は「傾城阿波鳴門巡礼歌の段」「壺坂霊験記山の段」でした。ドイツで公演するなど活動しています。座員はもうすぐ90歳~小学生。