パンにつけて食べると美味しいパテ。
スイス堂には、リエットやムースもあります。
レストランに行くと、テリーヌというのも見かけます。
いったい、どこがどう違うんでしょうか?
なんとなく、同じといえば同じようにも見えるし・・・
そこで、ちょっと調べました。
会社員から中学生まで、なにか調べて来いといわれると、すぐウィ○ペディア
に直行が今風ですが、このテーマではキチンとした回答は得られません。
「ムースは野村克也氏の愛称」などと聞いたこともないことが書いてある
一方で、食べものについてはスイーツとしての記述しかないので、この手の
テーマについてはあてにしないほうがよさそうです。
そこで、いろいろあたってみたのですが、いちばん腑に落ちた資料は、舶来食品商社さん
の印刷物でした。
ここでは、そこに書いてあったことをベースにまとめてみました。
まず、語源です。
これを押えておくと頭が整理しやすくなりました。
パテはパイと同じ語源だそうです。
テリーヌとは、「陶製の型」という意味だそうです。
リエットとは、豚肉の塊の意。
ムースは、いうまでもなく「泡」です。
次に、料理方法としての特色ですが、パテとテリーヌはオーブンで焼くのが共通で、
パイ皮で包んだらパテ、型に入れて焼いたらテリーヌ、ということだったのでしょう。
ところが、パイ皮で包まないパテや、型を使わないテリーヌも一般化してきた昨今では、
境界線は曖昧になっています。
だから、ややこしく見えるのでしょうね。
ムースは、生クリームや卵白で泡立ててから蒸し焼きにします。
(ミルクやバターをふんだんに用いて、ほとんどムース状に蒸し焼きにした
料理を「パテ」と称して出しているところもありますから、こちらの
区別も厳然としていません)
リエットは、肉塊をいったん煮込んでから身をほぐして、別にしておいた
脂と和えて保存性を高めたものだそうです。
当店のポークリエットは、コンビーフのポーク版ですとご説明しております。
この表現がいちばんわかりやすいようです。
お客様にも一瞬でご理解いただけています。
スイス堂には、リエットやムースもあります。
レストランに行くと、テリーヌというのも見かけます。
いったい、どこがどう違うんでしょうか?
なんとなく、同じといえば同じようにも見えるし・・・
そこで、ちょっと調べました。
会社員から中学生まで、なにか調べて来いといわれると、すぐウィ○ペディア
に直行が今風ですが、このテーマではキチンとした回答は得られません。
「ムースは野村克也氏の愛称」などと聞いたこともないことが書いてある
一方で、食べものについてはスイーツとしての記述しかないので、この手の
テーマについてはあてにしないほうがよさそうです。
そこで、いろいろあたってみたのですが、いちばん腑に落ちた資料は、舶来食品商社さん
の印刷物でした。
ここでは、そこに書いてあったことをベースにまとめてみました。
まず、語源です。
これを押えておくと頭が整理しやすくなりました。
パテはパイと同じ語源だそうです。
テリーヌとは、「陶製の型」という意味だそうです。
リエットとは、豚肉の塊の意。
ムースは、いうまでもなく「泡」です。
次に、料理方法としての特色ですが、パテとテリーヌはオーブンで焼くのが共通で、
パイ皮で包んだらパテ、型に入れて焼いたらテリーヌ、ということだったのでしょう。
ところが、パイ皮で包まないパテや、型を使わないテリーヌも一般化してきた昨今では、
境界線は曖昧になっています。
だから、ややこしく見えるのでしょうね。
ムースは、生クリームや卵白で泡立ててから蒸し焼きにします。
(ミルクやバターをふんだんに用いて、ほとんどムース状に蒸し焼きにした
料理を「パテ」と称して出しているところもありますから、こちらの
区別も厳然としていません)
リエットは、肉塊をいったん煮込んでから身をほぐして、別にしておいた
脂と和えて保存性を高めたものだそうです。
当店のポークリエットは、コンビーフのポーク版ですとご説明しております。
この表現がいちばんわかりやすいようです。
お客様にも一瞬でご理解いただけています。