各ドライブ類、前面USB端子やマイク、ヘッドホン端子等を取り付け、再度起動する。
よしよし、問題無くWindows2000も起動する。
写真はPCのサイドパネルから見た様子。
左から「PC起動前」、「PC起動後」、「そして電気を消してみた」時のもの。
「カ~ッコエエ~のお~」(●^o^●)
と、しばし見とれる。
「CoreCenter」でCPUとマザーボードのチップの温度を確認する。
やった!CPUの温度50℃前半の目標を大幅にクリアした!
CPUの温度が45℃まで下がった。
チップも41℃に下がっている。
しかも、ケースFANやCPU-FANの回転数は以前の70%程度に下げての使用なので、PCからの騒音も小さくなっているから、ひとまず大成功!
シリコングリスを塗った時は、1週間後くらいにまた温度が下がっていた。
グリスが馴染んだせいかな?
今回もまた下がると良いのだが・・・
[温度測定結果]
CPU:61℃→45℃
チップ:46℃→41℃
グラフィックボードの温度は変化無し。
こりゃ、やっぱりこちらも交換かな?
ちょっと一休みしてグラフィックボードの熱対策を検討しよう!
1点気になる点がある。
パソコンケースの「NINJA」の前面12cmFANについてだ。
このケースのメーカーサイトなどを見ると「フロント下部がメッシュ仕様になっており通気性もバッチリ!」となっている。
確かに大きな開口部なので、さぞかし空気を吸い込むと思いそう。
ところがギッチョン!(←ふ、古い。死語の世界だ。←これも古っ!)この大きな開口部は吸気についてはロスになっていると思う。
具体的にわずかなエアフローも見逃さない、「風洞実験システム・ミストラル3号」を使用した実験結果が下の写真だ。
ちなみに「ミストラル3号」の材料は「消しゴム、竹串、ティッシュ、セロテープ」を使用し、今まで蓄積した(いつしたんだぁ。オイオイ。)技術の粋を集めて製作された。
写真を見ると分かるが、
①正面から吸気する
②ハードディスク搭載用フレームのため側面に拡散(これでケース外に出てしまう)
③ハードディスクフレーム内では、極端にエアフローが落ちる。
もちろんフレームには中に設置するハードディスクや更に奧のパーツに風を送る為に穴がそれなりに多数開いているのだが、普通のケースならカバーされているので、とりあえずは外には出ないだろう。
しかし、使用しているケースは、なんせ側面まで開口部が空いたケースのため、多くても60~70%位しか、筐体内に入っていかないのでは?と思える。
もちろん、このフレームは取り外す事は出来ない。
これが「理想(と思う)エアフロー」で前面FANの上にある、5インチベイに空気口を作る事に拘らなかった理由の1つでもある。
変に別に吸気口を空けると、前面12cmFANの開口部に頼らずとも吸気が出来てしまい、結果、グラフィックボードに送るべき空気が少なくなるのでは?と危惧しているのである。
これはまたグラフィックボードの熱対策の時に、一緒に検討してみようと思う。
(2006年6月10日・編集修正)
よしよし、問題無くWindows2000も起動する。
写真はPCのサイドパネルから見た様子。
左から「PC起動前」、「PC起動後」、「そして電気を消してみた」時のもの。
「カ~ッコエエ~のお~」(●^o^●)
と、しばし見とれる。
「CoreCenter」でCPUとマザーボードのチップの温度を確認する。
やった!CPUの温度50℃前半の目標を大幅にクリアした!
CPUの温度が45℃まで下がった。
チップも41℃に下がっている。
しかも、ケースFANやCPU-FANの回転数は以前の70%程度に下げての使用なので、PCからの騒音も小さくなっているから、ひとまず大成功!
シリコングリスを塗った時は、1週間後くらいにまた温度が下がっていた。
グリスが馴染んだせいかな?
今回もまた下がると良いのだが・・・
[温度測定結果]
CPU:61℃→45℃
チップ:46℃→41℃
グラフィックボードの温度は変化無し。
こりゃ、やっぱりこちらも交換かな?
ちょっと一休みしてグラフィックボードの熱対策を検討しよう!
1点気になる点がある。
パソコンケースの「NINJA」の前面12cmFANについてだ。
このケースのメーカーサイトなどを見ると「フロント下部がメッシュ仕様になっており通気性もバッチリ!」となっている。
確かに大きな開口部なので、さぞかし空気を吸い込むと思いそう。
ところがギッチョン!(←ふ、古い。死語の世界だ。←これも古っ!)この大きな開口部は吸気についてはロスになっていると思う。
具体的にわずかなエアフローも見逃さない、「風洞実験システム・ミストラル3号」を使用した実験結果が下の写真だ。
ちなみに「ミストラル3号」の材料は「消しゴム、竹串、ティッシュ、セロテープ」を使用し、今まで蓄積した(いつしたんだぁ。オイオイ。)技術の粋を集めて製作された。
写真を見ると分かるが、
①正面から吸気する
②ハードディスク搭載用フレームのため側面に拡散(これでケース外に出てしまう)
③ハードディスクフレーム内では、極端にエアフローが落ちる。
もちろんフレームには中に設置するハードディスクや更に奧のパーツに風を送る為に穴がそれなりに多数開いているのだが、普通のケースならカバーされているので、とりあえずは外には出ないだろう。
しかし、使用しているケースは、なんせ側面まで開口部が空いたケースのため、多くても60~70%位しか、筐体内に入っていかないのでは?と思える。
もちろん、このフレームは取り外す事は出来ない。
これが「理想(と思う)エアフロー」で前面FANの上にある、5インチベイに空気口を作る事に拘らなかった理由の1つでもある。
変に別に吸気口を空けると、前面12cmFANの開口部に頼らずとも吸気が出来てしまい、結果、グラフィックボードに送るべき空気が少なくなるのでは?と危惧しているのである。
これはまたグラフィックボードの熱対策の時に、一緒に検討してみようと思う。
(2006年6月10日・編集修正)
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