本社のすぐ近く、御田小学校で行われた記念行事の一コマですが・・・
“水道屋ならでは”のアイデアに脱帽です・・・
先日、地元の御田小学校で開校10周年記念行事が行われたのですが
そのイベントのひとつに、在校児童が「20年後の自分へ」というテーマの
メッセージを入れたタイムカプセルを埋設しました。
一般的な埋設用タイムカプセルは
ステンレス等の金属でできていて作りもしっかりしており
丈夫だけど・・・値段が高い
予算があまりないので何とかならないかなぁ・・・
と、この記念行事で実行委員もしていることから
私に相談がありいろいろ考えた結果、とても良いアイデアが浮かびました!
ズバリ!!
水道管の材料でタイムカプセルを自作しました。
材質は耐衝撃性硬質塩化ビニルというもので、トラックが乗っても割れないくらい丈夫で
値段がステンレスに比べてはるかに安く、中に入れる量によって大きさが自由に変えられて加工もしやすい
とまさに3拍子揃っています。
20年後に掘り起こした時にも、中身はきっと大丈夫だと思いますよ。
タイムカプセルを小学生が埋蔵しているところ・・
埋蔵されたタイムカプセルの上に設置されたモニュメント
また、記念行事では66年ぶりにピアノが里帰りをするというイベントも行われました。
これは、10年前に御田小学校と合併した南海小学校で
昭和19年に使われていたピアノが戦争中に集団学童疎開のお礼として日光市川治小学校に贈られたものです
今も当時のままの音色を響かせる姿は、まさに歴史を超えてタイムカプセルが開けられたようでした。
へぇ~ タイムカプセルですか・・・
20年後かぁ・・・
・・・あ その時私って●●歳代・・・
ひえぇぇぇぇ・・・
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