新築社屋、基礎工事も終わって次は躯体工事です!
と、その前に、、、
前回、前々回とご紹介してきた基礎工事のひとつ
配管工事について少しだけ詳しくご紹介していきます
ちょうど前回記事の最後の写真ですね!
これまでの新築社屋シリーズ
お話は基礎工事【新築社屋②】の
鉄筋で地中梁の骨組みが組まれたところまで戻ります。
この後は型枠を組みコンクリートを流し込んでいきますが、
その前にスイファの出番です
こちらスリーブといって、
給排水菅を地中梁の中に通すために必要なものになります。
細いほうに給水菅、太いほうに排水管が繋がります。
このスリーブを
コンクリートを流す前に地中梁に設置します。
スリーブ設置後、
基礎工事【新築社屋②】、基礎工事つづき【新築社屋③】でご紹介したように
地中梁にコンクリートを流し埋め戻しを行うため施工業者さんへバトンタッチです
埋め戻しまで完了したところでまたスイファのターンです!
埋め戻し完了後、配管を行っていきます。
こちらは土間配管というそうです
太いグレーの管が排水管、黒い細い管が給水菅です。
(画像、気持ち悪くなっちゃいましたね)
スリーブが設置されているので地中梁に排水管が通っていますね
そしてこちら、
2か所突出している管は排水桝といって、
排水管が曲がるところと合流するところについています。
ゴミが溜まりやすい箇所に設置することで、上から見て点検しやすくなっているそうです
奥に2つ見えているのが排水桝です。
配管後、砕石を敷きもうすっかり地中部分は見えません。
建物の下、地面に埋まっている部分なんてなかなか見ることはないので
色々知れて楽しいですね
次回は躯体工事になります!
これまでの新築社屋シリーズ
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