須貝まい子~Mai My Diary

役者・須貝まい子の日記

小さな者にしたことは私にした事である。

2013年04月20日 22時33分50秒 | Weblog
まんが「天のことば」を目の不自由な一人の為にオーディオブックにしております。
著者キムウヒョン監督(韓国のドキュメンタリー監督。
KBSで人気番組を担当。その後独立してドキュメンタリー会社を設立。
映像での宣教活動と同時に真実を追究する作家として主の働きに固く立っている。
現在聖書勉強会「荒野塾」を韓国で開催し、新宿シャローム教会のレーマ神学校でも講師をしている。
主の再臨に備える働きをしている。
著書は3冊。映像付きドキュメンタリーブック4冊出版。天のことばは韓国でベストセラーに。
東日本の震災後被災地にも配布される)
先月新宿シャローム教会でウヒョン監督のメッセージがあり、終わった時に目の不自由な方が監督さんの元に来て、
「監督さんの本を読みたいけど読めない。オーディオブックにして欲しい」と要望が有りました。
隣にいた私に監督さんは「小さな者にした事は私にした事(by聖書)まい子はこの犠牲を払えますか?」といわれ3日間祈りました。
そして録音を開始しました。
私一人で録音出来る本は自宅のクローゼットの中でしております。

しかし、まんが「天のことば」は登場人物が45人います。
私一人で声色を変えられたとしても、聞いている方が混乱してしまうと思いました。
そこで、多くの方に協力してもらい録音しました。
主人公はウヒョン監督です。8割話しています。
ウヒョン監督さんと同じ年で、声も低音が渋い所が似ている、堂前さんにウヒョン監督を演じてもらいました。
彼は17年間透析をしております。昨年冬、末期癌でステージ5、余命半年と宣告されました。
2月が余命半年の月でしたが、主が堂前さんを生かして下さり、
現在奇跡的に癌が消えたり、
腎臓が復活して透析時間が短くなったりしております。
天のことばは異言について書かれた本ですが、
録音を開始する前に初めて天のことばを読んだ堂前さんは、聖霊のバプテスマを受けました。

一人の為に、40人の方々が犠牲を払って下さり協力して下さいました。
一人の為の文学
完成しましたら、皆様にも聞いて頂きたいです。

*写真は録音に協力して下さった富田さんご家族と堂前さん。

秘密のみさカフェ

2013年04月01日 01時42分55秒 | Weblog
福島県いわき市グローバルミッションセンターに出来たクロスカフェ。
そこで15名限定の「秘密のみさカフェ」が土曜日にありました。

ゲストでハワイ人のロイとみさのセッション。
私も「パンとわたし」というパン屋さんの話でみさちゃんとコラボしました。
仮設住宅の方々も来て下さって、一緒に笑い、泣きました。

店長の聖子がケーキやクッキー美味しいドリンクを用意してくれて、
皆で一緒にニコニコしながら食べました。

音も良くて、照明もほんわかで
心地の良い時間でした。

注文のない料理店

2013年04月01日 01時37分53秒 | Weblog
福島県いわき市湯ノ岳山荘近くにあるカフェ
福島県産の野菜を使って、こだわりの料理を提供していた。

震災後、営業はしていない。

神山みさちゃんに誘われて、
何度か営業していないカフェにお邪魔して、珈琲や紅茶、美味しいご飯やデザートを頂いた。
営業していないのに、常連のお客さんや、遠方から来られたお客さんが居る。先日は国際会議で来られた方々のランチ(貸切)もあったそう。
暖炉の前で、他では言えないんだけど…と炎を見つめながら心の声を告白する方もいるらしい。

未だメニューはない。

木曜日、バーベキューをしよう!と仕度をしてくれたオーナー。

少し遅れて来る子を待っていた時オーナーが、「ちゃんとシャワーを浴びて塩を付けて来るかな?」と言っていた(≧∇≦)


豪華なバーベキュー。何処で手にいれるのか、巨大なソーセージ。
暖炉で焼いた三キロのローストビーフ。暖炉の木は桜の木だったそう。

20人近くの料理を作って下さった。

そして全員を見送り、私とみさちゃんは宿泊までさせて貰った。

暖炉のぬくもりとクラシックの音の中で眠りについた。

朝起きると、オーナーが朝食を作って下さっていた。

暖炉の上で炊いた野菜たっぷりの炊き込みご飯は格別だった。

シャワーを浴びて塩を付けなくても良い料理店。

カフェもオーナーもオーナー奥様も大好き!!

営業再開した時はお知らせ致しますが、今はまだ秘密のカフェ、注文のない料理店♡