須貝まい子~Mai My Diary

役者・須貝まい子の日記

親切なツアー会社

2012年07月11日 06時36分09秒 | 韓国
おはようございます!
始発の電車で成田に向かってます。
アシアナで韓国です。短い滞在ですが、急遽いける事になりました💓
帰国の日は満席で、チケットが殆どなくて困りました。直接航空会社で買うチケットよりもツアー会社を通した方が安かったので、お友達の旦那様のツアー会社にTELしました。

にこまるツアーの竹下さん!

とても親切な方で「うちで買うと手数料かかっちゃいますよ」

「少しの差なので、他の会社に手数料払うよりも、にこまるツアーさんに払った方がいいので、チケット売って下さい」

と伝えました。そしたらなんと!安いチケットを探して下さり、更に帰りの便はキャンセル待ちをして乗りやすい時間のチケットをとってくれましたっ!

にこまるツアー、最高です!

そして寝坊する事なく始発の電車で成田へ向かっています。9時フライト予定!

韓国で
美味しいご飯が待っている事よりも、
美しい景色を見れる事よりも、
何よりも楽しみな事は、
アホジーオモニーオンニに会える事o(^▽^)o

今回あまり勉強出来なかったけど、
Google翻訳機とセジュンの通訳控えたいな。
私の変なボディランゲージが上達したという事にならないように、したいな。


ちょうど一年前

2012年07月09日 23時10分53秒 | Weblog
一年前のこと

去年の3/12に山梨の養護施設へ、まいまいみーさのイベントをするため行く準備をしておりましたが、3/11の震災があったため延期になり、丁度一年前の7/9山梨へ行きました。

楽しい時間を子供達と過ごし、ほうとうを食べ、温泉で〆たら完璧!と、100円ショップでタオルを買い、ほったらかしの湯という温泉へ向かいました。
ナビ通り行くと手書きの看板が出てきました。

ナビは間違え。こっち→

と書いてありました。ナビを無視して看板に従い進みました。果樹園の中を進んで行きました。

道はどんどん狭くなり、ついに車一台ギリギリ通れるような橋を渡りました。しかも両サイドに柵はなく、左手は三メートル下に細い川、右手は二メートル下が沼地になっていました。
その橋を越えると、
もう、
道は、

なくなりました。

それでもこの先に温泉あるのかな?と思う位看板を信じ込んでいました。

いや、ないよね。

バックで出るのは危険でした。右手が小高い山になっていて10メートル行けばUターン出来そうでした。

山を登りました。

少し前まで雨が降っていて、地面はぬかるみタイヤが滑ります。後ろからみさちゃんが押してくれてようやくそのUターン出来るであろう場所へ着きました。
でもそこも地面が緩く、Uターンするとどんどん沈んで行きます。

そして右手は草がボウボウに生えているから詳しく確認出来なかったけど、崖みたいでした。

何度も車を切り返しながらUターンしましたが、最終的に大きな岩に前輪後輪の真ん中のボディがはまり動けなくなりました。

しばらく呆然としました。こんなこと、現実に起こるのか??

とにかくみさちゃんだけは助けなきゃいけない!と思いましたが、どうする事も出来ず、目的地のほったらかしの湯へTELしました。

知らない、助けられない。関係ない。と言われ、まさにほったらかしでした(T_T)

そして山梨の養護施設へ呼んで下さったみさちゃんのお友達に連絡すると、すぐに旦那様と一緒に助けに来てくれました。

小高い山の中腹にハマっている車を見て、え?まじ?と言ってたと思います。

JAFでもどうにもならないということで、他の会社にお願いしました。
その車屋さんも、え?まじ?って顔してました。始めて見たと言ってました。
宙に吊るして救出させるにもレッカー車呼ぶのに時間かかる。
とにかくワイヤーで引っ張ってみる。車壊れるの覚悟して下さい。

と言われ、ワイヤーで少しづつ引っ張り、無事救出されました!
24時スタートして27時に終わりました。

車も故障せず、そのまま帰宅出来ました。
故障しなかったけど、あらゆる傷を付けてしまいました。
朝になれば温泉に入れるかもしれなかったけど、もう、いい。

あれから一年。

あの経験、なんだったんだろ?

今は、あの時の傷を鮮やかに残したまま、我が家に来ました!ヴィッツ君!!