素(す)ブログ

コーヒーカップをセットしないでスイッチを入れて、コーヒーが落ちてきてあたりに飛び散った

カフェオレにしようと、牛乳をコップに少し入れてレンジでちょっと温め、そのコップを取り出してなぜか流しの台に置き、
コーヒーのスイッチを入れたら、熱いコーヒーが落ちてきてあたりに飛び散った。

朝、起きようかなと思っていると、ジャージャーと台所の流しの水の音が派手にする。

おかしい。
台所?・・・
なにかやらかしたかな・・・

足音を忍ばせて台所をのぞくと、タオルを洗っている。

 どうしたの?
 あっ!・・・ははは・・・コーヒーこぼした、ははは・・・
 そう・・・

説明(言い訳)をしながらタオルを絞っている。
そして、いそいそと椅子に腰かけ、ちょっとだけキープしたコーヒーを飲んでいる。 

 もう一杯作る?
 いや、もういい

床を見ると茶色の液体が点々と、おっ、こちらの方は10円玉ぐらいの大きさ。
台の上や引き出しの隙間にもコーヒーが飛び散っている。
タオルでせっせと拭いたけど、床にずいぶんこぼれている。、
モップを取り出してきて、
バケツにモップと少量の水、洗剤の水ぶきなしで家じゅうさっぱり
をシュッシュとモップにかけて、拭いた。

ついでに居間の床、廊下、二つのフローリングの部屋、最後にトイレの床を拭く。
モップ一本すすぎなしでここまでやるの。

 あーおとうさん、今日の掃除はもうすんだわ~6時前に終わるってはじめて~
 ははは・・・それはどうも、すみませんな、ボケたかな?
 ・・・・

やめてくれー
ボケるのは私が先よ。

しかし、アチアチの勢いよく落ちてくるコーヒーに必死にカップを置く姿が見に見えるようだ。

毎朝美味しいコーヒーを作ってくれるけなげなあなた。


最新の画像もっと見る

最近の「日常」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事