何を書いていいかずっと迷っていました
夫の母が天に上がりました
四捨五入すれば100歳でした
誤嚥性肺炎になってしまい、それからは数日でした
夫は毎日病院に詰めていました
そして、その次の日
娘とわたしが行きました
娘が、顔を見てもいいか?と尋ねて白い布をそっと外しました
その顔は
やれやれ、あーやれや
と、ほっとしたようなお顔をしていました
娘が、触ってもいいか?と尋ねておでこの辺りとほっぺたをそっと触りました
そして指でちょっと押さえました
あかんあかん押したら
娘が服の袖で、涙を何度も拭っていました
夫も目を真っ赤にしています
やれやれ、あーやれやれ
というお顔の、まるで暖かいお風呂にのんびり浸かっているようで
誤嚥性肺炎が辛かったんだね