長野県佐久市 望月歴史民俗資料館企画展示
「佐久を吹き抜けた尊王攘夷運動の嵐~水戸天狗党の通行~」
様々な絵地図等が展示されていて壮観です。
敦賀市 丸山誠氏作の紙芝居「知られざる天狗党」も展示されています。
解りやすく、しかも詳しい内容。是非、ご覧頂きたい作品です。
企画展は11月23日(月)まで開催されています。
詳しくは「佐久市」HPへ。
「常陸の国の尊王攘夷運動を語る・演じる」
「新選組」水戸派と「天狗党」。2つは、尊王攘夷という思想で繫がっていました。
まちづくり市民劇団●玉造座 寸劇「紀州屋の娘、かく語りき」
10分程のお芝居でしたが、ご披露して来ました。
※詳しくは「まちづくり市民劇団●玉造座」ブログへ。
望月歴史民俗資料館と、お隣の医院を合わせた場所に「本陣」があったそうです。
道の向かいには「脇本陣」。
望月歴史民俗資料館の近く、お昼にお邪魔した「La Festa」
お客様を送り出した後、望月歴史民俗資料館の皆様とお話をしました。
紙芝居を読んで下さった方によると、「『水戸浪人』の話は聞いていたが『天狗党』とは知らなかった」らしいです。でも、そうして伝わっているということは、その当時には大変な出来事だったのでしょう。
今回は「中山道を歩く」企画での縁にて、このような遠征となりました。展示品を見ても本当に熱心に取り組んで下さったのが解り、本当に有り難かったです。
中山道の皆様は見知らぬ人間にとても親切に、そして心配して下さいますね。伺う度に懐の深さ、情の温かさに本当に有り難く、申し訳なく・・。
このご縁に感謝。また行きたい場所です。
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