ありがとうシロちゃん。

5月6日の夜にハムスターのシロちゃんが亡くなりました。
1歳10ヶ月でした。
歯の噛み合わせが悪く、かなり長い間1週間に一度歯を切りに病院に通っていました。
最近2ヶ月ぐらい前に、お尻が濡れているのに花が気がつき、検査をしてもらったところ、子宮に腫瘍ができていて、膿がたまっているのかもしれないとの事でした。

それから、毎日2度薬を飲ませて、週に一度病院行ってを繰り返していました。
花は薬を毎日あげて、お尻が不潔にならないように砂などを毎日掃除して、精一杯お世話をしていました。
体重が減らないように、ペレットを砕き、豆腐に混ぜて毎日新鮮なものを食べさせていました。本当によく面倒をみていたと思います。

亡くなる3週間前に、病院の先生から「ハムスターの手術の経験は無いので、必要なら専門の病院を紹介しますが、シロちゃんは結構いい歳なので手術に耐えられるかわからないのと、手術がうまくいったとしても寿命が延びるかはわかりませんが、どうしますか？」と聞かれて、「そこまでの治療は望みません。」と花がキッパリ言ったのが、なんとなく今になってわかった気がします。

動物大好きだから、できるところまで面倒みたいって絶対言うと思っていたのですが、どうして断ったのかなぁ？と思っていました。
きっと、シロの事を1番に考えての回答だったんだろうなと今なら思います。

最後は眠るように亡くなったので、悲しみもありましたが、なんて幸せなハムスターだったんだろうと思います。
天国でいっぱいヒマワリの種をたべれるといいね。ってヒマワリの種と一緒に土に還しました。
ありがとうシロちゃん。