スワンのブログ

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好きなものは好き

2018-02-28 09:42:58 | 空・宇宙・夢
こういうのが好きです。

たとえ友人でも、知人でも、ましてや職場の人がいるような時には絶対に着ない。

でも、本当はこういうのが好き。

友人に軽いやつと思わるのが嫌で、知人に気取ってると思われるのが嫌で、職場では空気読めと思われるのが嫌で、結局、自分には似合わないかもと思ったりで、封印してきたところがあります。

たいしたことではないんですが、若い頃、職場でうまく馴染めなかったことがあって、嫌なこともあったのですが、その原因は自分にあったんだと思ってきました。

着ている物や身につけていた物が、場にそぐわなかったせいなのかなぁと。仕事は真面目にやっていたし、別の理由も思い当たらないし。

まあ、確かに。妥当な理由かもしれません。

それで、目立たないように目立たないように、長い間、ずっとやってきました。

思い込みと言うのは怖いもので、他人はさほど気にしてないのに、人の目を気にしていたんですね。

気がついたら、自己肯定感が全くない人になってました。このダメージは割と大きくて、いろんなところで影響あった気がします。

この歳になってやっと、こんな些細な、こんな小さなことを気にしてきた自分が気の毒になって、少しでも子供のような自分を大事にしてあげようと思うようになりました。

自分を大事にすることは悪いことではないんですよね。わがままなこととは全く違う気がします。親から授かった大事な体、好みなんかも含めた精神的なものを大事にすることは、もう世界平和とか、地球環境にも貢献しているとすら思えるようになりました。(*⁰▿⁰*)

話は飛ぶようですが、私は、叶姉妹が大大大好きでして、テレビに出始めた頃からずっとファンでして、今もほぼ毎日、叶シスターズのブログはチェックしています。

特にブログでは、勇気づけられるというか、励まされるというか、内面の圧倒的な魅力を感じます。

叶姉妹のことを好きと言った後で、好きな理由をうまく伝えられなくて誤解されたり、共感を得られなかったり、叶姉妹のことを悪く言う人から出る言葉も聞きたくなくて、ほぼ公言してきませんでした。まぁ公言と言っても、とても小さな世界ですけど(^◇^;)

好きなことを好きと言えない人は、私、実は多いと思っているのですよ。空気を読もうとする人こそそうなのではないでしょうか。

私でさえ、こんな些細な好みでさえ言えないこともあるのですから、世の中にはいろんな趣味も好みもありますし、それを肯定することは余程の勇気とも思います。

少なくとも自分は自分のこと肯定してあげないとですね。

好きなものは好きなのですよ(*⁰▿⁰*)












ショートパンツ

2018-02-26 10:46:55 | ダーリン・ミシン
またもや花柄です。

そして、リネン。コットンではなく、リネン100%、これ大事です。

コットンの花柄はよくありますが、リネンの花柄で、しかもクラシックな感じが気に入りました。

元値は私にとって決して安くはないのですが、多少割引してたし、短パンだから生地少ないし、色味も気に入ったし、ということで購入。

型紙は、本のまま。アレンジ無しです。

いかがでしょう。

私は割と気に入ってます。

花柄、流行ってるんですね。生地売り場で目にして、しかも、目を引くということは、流行りが戻ってきたのでしょう。

そう言えば、25年位前、花柄プリントのスパッツ持ってました。25年位が流行りのサイクルなのかもねと思いました。




後ろにもポケット。かわいいです。






ピアノの発表会か!

2018-02-23 11:26:44 | ダーリン・ミシン
昨日から、もう我慢しないだの、私は自由だなどと息巻いておりましたら、家族から精神状態は大丈夫かと心配するメールがありました。笑笑

有難いことです。もちろん大丈夫です。

で、今日の作品はこれ。

タイトルは、ピアノの発表会か!です。

「ピアノの発表会」ではなく、「ピアノの発表会か!」です。

こんなスカート作ったの初めてですねぇ。

何でしょうか、昨日から続くこの花柄感。

花柄嫌いじゃないんですが、難しいですよね。

あ、最近は、ボタニカルプリントって言ってるんですかね。

花柄プリントのスカート、ボタニカルプリントのスカート。うん、明らかに後者で行こうと思います。笑

これ、実は生地屋さんで一目惚れです。生地の張り感が理想的に良くて、こんなスカートが欲しい!と強く思いました。

でも、私の技術じゃ綺麗に仕上がらないなぁとか、趣味で作る生地にしてはお高いなぁとか、もうすごく悩んでました。

1カ月悩んで、買う直前も少なくとも1週間は、毎日通って眺めて触って悩んでました。たぶん、生地屋さんの防犯カメラにすんごく映ってるはずです。またこいつか!と思われたと思います。

買ってから、更に1週間、型紙をどうするか、どれにするか、また悩んでました(^◇^;) さすがに自分でも悩むの好きだなぁと笑えてきます。

結局、型紙は、手持ちの中からワンピースのスカート部分だけ好みの形があったので、それを採用。その型紙のプリーツ部分はちょっと好みじゃなかったので、少しアレンジ。

出来上がりはいかがでしょう?私の割には、そこそこ、綺麗に仕上がったと思いますが、どうでしょうかねぇ。

さて、一体いつどこで着るかって話ですけど、よく雑誌なんかでは平気で職場で着てたりしてますけど、実際はねぇ…。

とにかく作りたいという衝動に駆られた作品でした。



ヌーベル・カレドニー

2018-02-22 12:20:24 | ダーリン・ミシン
私、生き急いでます?

はい。そうかもしれません。

子供はみんなそうなのかもしれませんが、我慢しなさいと言われることに納得がいかない事がほとんどでして、それはお金には限りがあるから我慢しなければいけないと頭では理解しているのですが、心の奥底では、我慢するなら生きてる意味ないじゃん、って思っていました。笑

私の人生、なんで我慢しなきゃいけないのか。我慢させるなら産まなきゃいいじゃん、って親に思ったこともありましたなぁ(・_・; 悪いことしたなぁと思ってますが、いやしかし、実は案外、外れてはいない。

学校も自分が納得した学校でなければ生きる意味ないと思ってましたし、住む場所も自分が納得した場所でなければ生きる意味ないと思ってました。

そんな感じで生きてきましたが、大人になって社会人になって結婚したりすると、だんだんだんだんだんだん我慢することを覚えまして、我慢することが大人だと思っていたような節がありました。我慢にマインドコントロールされました。

決して後悔はしていないんですが、なんだか随分私らしくなくなったと思うところがあります。

自分らしくなくなると、身体に不調が出ます。身体は正直だなぁとつくづく思います。きっと身体くんは、ぼくそうじゃないんだけどなぁと思ってたはず。

で、ヌーベル・カレドニー、ボンジュールってわけです。

で、このデーハーなパンツに行き着くわけです。

私、生き急ぎますよー。笑