北の湖体制の残した負の遺産

解雇になった外国人元力士達が訴訟。

外国人力士を甘やかし、
強ければ何をやってもいいという雰囲気を醸成し、
実質的に親方不在の形骸化した部屋を放置し、
若い力士を殺してしまう事件が起こるも、その土壌を育んできた、

北の湖体制下の相撲協会の残した負の遺産は大きい。
こういった訴訟はその代償という所か。

大麻吸引は反社会行為だから、解雇は当然。
だが、
殺しのあった部屋を首の挿げ替えだけでそのまま存続させ、
「命令に従っただけ」と主張する実行犯の力士達も現時点ではお咎めなしか、というのもおかしいぞ。
ここは遡って、ちゃんと処分するべきだね。

新体制に期待しよう。無理かね・・・