お久しぶりの投稿です、いやお久しぶり過ぎたかもしれません!
書きたいときに書く、抜きたいときに抜くがポリシーです、ご了承ください!
さて皆さまご覧になりましたでしょうか?
Mリーグ3月11日のコナミ麻雀格闘倶楽部とチーム雷電の最終戦を・・・
東日本大震災から10年目の節目となったこの日に、
2人の雀士による神がかったツモでセミファイナル進出を決めたのでした。
なかでも私がもはや先生と呼んでいる黒沢咲先生の逆転ツモは涙ものでしたね!
実況の日吉辰哉(連盟)が「奇跡を起こすんじゃないか?」と予想する中、黒沢は東2局にもリーチ・平和・赤・裏ドラの8000点でリードを広げる。しかしその後は一転して我慢の局が続き、二階堂の猛烈な追い上げで南3局には2着目に転落。さらにオーラスにはラス親の園田が連荘でトップ目に浮上し、南4局5本場を迎えた時点で逆転トップのためには5200点以上のツモアガリが必要な崖っぷちに立たされた。 オーラス5本場もカンチャンのメンツ選択で裏目を引き、二階堂の先制リーチを受ける苦しい展開に。しかし黒沢はここから驚異的な粘りを見せ、それぞれラス牌の6筒と中を引いてフリテンながらも4・7筒待ちのテンパイにこぎ着ける。山に残ったアガリ牌は自身が2枚切っている7筒たった1枚、残りツモ番は3回と絶体絶命の場面で、黒沢は万感の思いを込めてラス牌の7筒をツモ。苦しみ抜いた末に手にしたツモ・赤・ドラ2の8000点(+1500点、供託1000点)のアガリに、実況・解説陣は揃って「(7筒が)いたあああああ!」と絶叫した。(Mリーグ公式サイト様引用)
さて、この日の主役二人の共通点を私なりに考えた結論がございます。
毎回ビックリさせられる寿人の爆ツモは驚愕すぎて呆気にとられますよね。
まさに強運の持ち主なんでしょうな。
比較して黒沢先生の土壇場での逆転ツモは感動に溢れます。
慈愛に溢れております。
寿人=魔王=ラオウ
咲=ユリア
セガサミーフェニックスの近藤誠一の逆転倍マンも痺れましたが、3月4日の出来事、メモリアルデーに起きた奇跡ではないので寿人&黒沢は別格なのですよ。
そんな二人の共通点は「ヌシカン」!
ヌシカンとは、「もやもやさまーず」で使われた神主の呼び方!
そう、「手塚紗掬(てづかさきく)」様にございます。
ご存じの通り、佐々木寿人夫人であり、実家は神社。
神主の資格も取得しているプロ雀士でございます。
実は黒沢先生は手塚プロと大の仲良しだそうです。
ある番組で黒沢先生は「紗掬は裏表のないすごく良い娘」と称賛しておりました。
手塚プロは傍にいる人間にものすごいパワーを与える力がある・・・
私はそう睨んでおります。
だってMリーグで幾つもの名場面がございますが、寿人&黒沢の両名は突出してると思いません?
神に愛されているのですよ。
その神との橋渡しが手塚プロではないか?
信じるか信じないかはあなた次第ですっ!
ちなみに手塚プロが佐々木性に変えていると、
「ささき さきく」となりますね。
さく(咲)の間に「さき」の文字が二つ。
黒沢先生は手塚プロの恩恵を受けるべきして受けてるんですなっ!
恩恵につつまれてるんですよ。
旦那は言うまでもなく恩恵を受けますわな、抱いてるんですから。
佐々木寿人ー手塚紗掬(ヌシカン)ー黒沢咲
このトライアングルが他者に真似できない奇跡を起こす。
この関係は
出川哲郎ー狩野英孝(ヌシカン)ー三四郎小宮 (マセキ三兄弟)
に似てますな!
コナミ麻雀格闘倶楽部とチーム雷電が進出したら、手塚プロの恩恵を寿人&黒沢のどちらが受けるのかが判ると思います。
ですがどちらかは脱落すると思います。
それは手塚プロの慈愛の念が、二人の戦いを望まないのですよ。
チーム雷電が唯一ファイナル進出出来ていないのもそのせいかもしれません。
なんてね・・・