暑中お見舞い申し上げます、スターブックスのKどす!
前回の投稿から7か月、何してるんだかと自己嫌悪・・・
ネタがない訳ではないのですが、私程度の投稿にだれが食いつくもんか
と思うとヤル気がおきないもんですな。
世の中のブログ投稿者の考えってどうなってるんですかね・・・
さて、新日本プロレス夏の祭典G1クライマックスですが、
8月4日に全勝のケニー・オメガが敗れる波乱が起きました。
相手はCHAOSの石井智弘、前哨戦後のコメントで
「今一番幸せな時間を過ごして調子乗ってんじゃねえか?」
と申してました。
確かにIWGPヘビー級のベルトを奪取してから絶好調な感じでした。
試合後のコメントも俺が〃感が強く、擁護するのはバレットクラブのジ・エリートのメンバーだけ。
自分がエントリーしているBブロックは全試合すばらしいと言い、Aブロックは問題外的な発言。
レスラーとしては超一流ですが、発言と考え方がちょっと私には理解に苦しむ面もありもうす。
石井に負けた後のコメントが、
「これが(自分が負けたこと)お前たちが望んでいたことだろう。」
全勝の自分が負けなきゃリーグが盛り上がらないんだろ、良かったじゃないか?的な発言。
正直ガッカリして、カチンときました。
どうも気持ちに裏表がある人間に思えてならない・・・
これでタッグパートナーの飯伏幸太に自力逆転のチャンスが転がってきました。
Bブロックの最終戦でケニーに直接勝利すれば逆転でリーグ突破の芽がでた訳です。
もしそうなったら彼の発言は注目ですよ。
心底飯伏幸太を認めて褒めるのか?
自分はそうは思いません!(あばれる君口調で・・・)
ケニーは自分が思う様にならないとイラつくタイプの人間だと思いますね。
いま飯伏幸太のことを「イブたん」と呼んで下にみてますからね・・・
飯伏に負けて逆転されたら何て言うのか聞いてみたいですね・・・
私がケニーの考えに違和感を持ったのは、USヘビーのベルトを取りにいったときですかね。
そのUSヘビーのベルトを掲げて世界にアピールすると豪語してました。
IWPG王座オカダとあれだけの死闘をしたからこそ、ケニーの株は急上昇した訳です。
内藤みたいにあのベルト以外はベルトじゃねぇ的な立場でいるべきだと私は思いました。
それとCODYとの確執でバレットクラブで孤立したとき、飯伏に手を差し伸べられたにせよ、
飯伏とタッグを復活させることに何のメリットがあるのか、私には理解できませんでした。
ゴールデン★ラバーズ復活を喜んでいるファンも多い様ですが、自分を強くするための道を選んできた男が、
自分より弱いレスラーと組んで何の成長を期待できるのか?
正直飯伏とタッグを組んでたときの体はブヨブヨでしたよ。
気持ちが明後日の方向にいっちゃったなと思っていたら、オカダからの挑戦者指名で風向きが変わりましたね。
タイトル戦でのケニーの体はすばらしいものになってました。
飯伏がコーチ役になり、みごとなビルドアップを図り、60分越えの死闘のすえ見事チャンピオンに・・・
この時は友情パワーてすごいな、キン肉マンの世界だと感動しました。
でも今度は飯伏の立場が変わってきます。
救いの手を差し伸べた相手がIWGPヘビー級チャンピオンで自分は無冠では焦るでしょう。
でも飯伏のG1での意気込みは余計なことを言わず
「結果を残します。」
ケニーとの対戦を聞かれると
「ケニーというより、IWGPチャンピオンと戦うつもりで臨みたい。」
気持ちが腐ってないコメントでしたが、意欲には欠けてるかなと思ってました。
それがSANADA戦に負けたことがよっぽど悔しかったみたいで、
次の内藤線では体が見違えるほど逞しくなって、見事勝利しました。
SANADA戦で覚醒したかもしれませんよ・・・
わたしの予想ではAブロックのオカダが優勝としてましたが、もしかしたら飯伏かと今は思ってます。
YOSHI-HASHIのセリフじゃないですが、人間変わるのは一瞬、それが当てはまってるのでは・・・
でもそれはIWGP奪取のときのケニーにも言えることですね。
それと飯伏の気持ちはケニーにカチンときてるんじゃないですか?
その気持ちが強ければ強いほど、飯伏優勝の可能性が高まるような・・・
でもって、そのときケニーはどうするのか?
私的にはゴールデン★ラバーズはファン感謝祭的に組めばいいのでは?と思ってます。
ケニーは日本語より日本人の心情を勉強したほうがスーパースターになれる気がします。