続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ダウンサイズ」(2017米/東和ピクチャーズ)

《『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』のアレクサンダー・ペイン監督によるSFコメディ。人間を手のひらサイズに縮小できる画期的なテクノロジーが実現した世界で、大いなる希望を抱き“人類縮小計画“に参加した男の運命を描く。『オデッセイ』のマット・デイモンが主演を務め、妻役で『ゴーストバスターズ』のクリステン・ウィグが出演する。》

こ、これは!
てっきり“ダウンサイズ”してしまった主人公の悲喜こもごもが面白おかしく描かれているのかと思ったら、そこの部分は予告編以上の可笑しさはなかったけど、絶えず風刺的な笑いを誘いながらの、自然環境やライフスタイルなどを考えさせるスピリチュアルな映画だった、コメディ狙いで観ると戸惑うかも。

あらすじ
爆発的な人口増加で住みづらくなった地球。世界の諸問題を解決するため、人間を13センチに縮める新技術を使った“人類縮小200年計画“が持ち上がる。ごく平凡な男ポールと妻オードリーは、小さくなれば裕福な生活が送れると知って計画に志願するが……


原題 DOWNSIZING

135分

PG12

監督
アレクサンダー・ペイン

キャスト
マット・デイモン
クリステン・ウィグ
クリストフ・ヴァルツ
ホン・チャウ
ウド・キア
ジェイソン・サダイキス
ニール・パトリック・ハリス
ローラ・ダーン

T・ジョイPRINCE品川10 19:05~観客30人程/124席




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