続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「身代わり忠臣蔵」(2024/東映)

《時代劇「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の同名小説を、ムロツヨシ主演で映画化。正反対の性格を持つ吉良上野介と孝証の兄弟をムロが1人2役で演じ分け、永山瑛太が大石内蔵助役で共演。川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明が脇を固める。原作者・土橋章宏が自ら脚本を手がけ、「総理の夫」「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人監督がメガホンをとった。》

基本的に時代劇は苦手だけど、世代的にはわかりやすい忠臣蔵ネタでしかも主役がムロツヨシさんなので入りやすかったというか、斬られたはずの吉良上野介が実は・・・な設定も面白くて飽きずに観ることができた、桔梗役の川口春奈ちゃんも可愛い〜!
ムロツヨシさんと林遣都くんとの絡みにおっさんずラブを思い出してニヤニヤしてしまったのは内緒w

最後の方はちょっとやりすぎな感もあったけど“時代劇の東映”が忠臣蔵を扱うのは45年振りなんだとかで、東映京都撮影所に建てられた吉良屋敷や吉原遊郭などのセットも見どころ!

ドラマの「パーフェクトプロポーズ」を観て以来気になっている野村康太くんが出ているとわかって楽しみにしていたけど赤穂浪士のメンバーで時代劇メイクだったので誰が誰かよくわからないうちに終わってしまったのは残念(^^;

☆あらすじ☆
嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに耐えかねた赤穂藩主が、江戸城内で吉良に斬りかかった。赤穂藩主は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない。そこで吉良家家臣の提案により、上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は、仇討ちの機会をうかがっているように見えたが……。
※映画.comより

キャスト
ムロツヨシ
永山瑛太
川口春奈
林遣都
北村一輝
寛一郎
森崎ウィン
本多力
星田英利
野波麻帆
尾上右近
橋本マナミ
柄本明
板垣瑞生
廣瀬智紀
濱津隆之
加藤小夏
野村康太
入江甚儀

監督
河合勇人

119分

G

T・ジョイPRINCE品川1  16:00〜観客30人程/119席







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