“韓国の国家情報院による世論捜査事件”を題材にした同名小説の映画化とか、面白くないわけがないと思ったけど、少しわかりにくくて立ち止まっているうちに先に進んで焦ったりしながらの、韓国のろうそくデモのことなども興味深くて、国家情報院の世論操作事件が題材とか、ネットの怖さなども伝わってきて最後まで飽きずに観ることができた。
公開からしばらく経っているのに思っていたより観客が多かったのが意外だったけど、後半になって若者たちが絡んできてから俄然話が弾んできたので納得、キム・ドンフィくんやホン・ギョンくん、キム・ソンチョルくんたちが目当てだったのかも?
☆あらすじ☆
実力はあるが見栄っ張りな社会部記者イム・サンジンは、大企業マンジョンの不正に関する特ダネ記事を出すが、それが誤報であることが判明し炎上してしまう。停職処分を受けた彼のもとに、謎の情報提供者から連絡が入る。その人物は自分のことをネット世論を操るコメント部隊「チームアレブ」のメンバーだと主張し、報酬さえ支払えば真実を嘘に、嘘を真実にすることができると話すが……。
※映画.comより
キャスト
ソン・ソック
キム・ソンチョル
キム・ドンフィ
ホン・ギョン
監督
アン・グクジン
原題または英題 Troll Factory
109分
G
T・ジョイPRINCE品川7 18:40〜観客20人程/124席

