続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「百瀬、こっちを向いて。」(2014/スールキートス)

“15年前、僕の初恋は切ない嘘からはじまった。苦しくて、いとおしい、忘れられない記憶たち…人気アイドルグループ「ももいろクローバー」の元メンバーで女優の早見あかりが初主演を飾った青春映画で、人気作家の乙一が、別名義の中田永一として発表した原作小説を映画化、自身も恋愛小説家として活躍する狗飼恭子が脚本を担当。監督は本作がデビュー作となる耶雲哉治。30歳の小説家になったノボル役を向井理が演じる”


これは向井理くん目当てで観たので最初のうちは出番少なめでどうしようかと思ったけど、若い頃を演じた竹内太郎くんがそれほど似てないのに向井くんがちらちいて見えてきて、ずっと向井くんを観ているような不思議な感覚の映画だった。

百瀬役の早見あかりちゃんの複雑な乙女心を覗かせながらの透明感のある演技もよかった!

テーマは少し違うけど切ない胸キュン映画としてら「大人ドロップ」と同じくらい大切にしたいかも。

《新人文学賞を受賞した記念に母校から講演を依頼された30歳の小説家・相原ノボルは、卒業以来15年ぶりに帰郷し、当時を回想する。冴えない高校生だったノホ゛ルは、ある日、尊敬する先輩の宮崎瞬から、ショートヘアで野良猫のような鋭い目つきの美少女・百瀬陽を紹介される。瞬には学校のマドンナ的存在の神林徹子という恋人がいたが、百瀬と付き合っているという噂が流れて困っており、ノボルに百瀬と期間限定で付き合うふりをするよう提案。ノボルと百瀬は嘘の恋愛関係を始めるようになるが…》

◆キャスト
早見あかり, 竹内太郎, 石橋杏奈, 工藤阿須加, ひろみ


109分

品川プリンスシネマ1(プレミアム)16:25~観客30人程/96席






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