本当はTOHOシネマズ日本橋で「あさひなぐ」と「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を観たかったけど間に合わず、時間と場所で選んでTOHOシネマズ六本木でこれの鑑賞になったので観る前はテンション低めだったのにオープニングクレジットが流れる前からもうノリノリ!
この手の作品は「ワイルド・スピード」の最新作で物量的にもMAX、もう何をやっても驚かないと思っていたけど世界のクラシックカーを題材にしたところが凄くて、それも、レプリカのブガッティとフェラーリ250GTO以外は全て個人所蔵の本物のクラシックカーなんだそうで、びっくり!
悪役の設定がよくわからなかったり無駄な死人も出すぎなところもあったり、有名スターが殆ど出ていなかったりもしたけどシリーズ化したら少しずつ顔も名前も覚えられそう、というか、主役のスコット・イーストウッドが父親のクリント・イーストウッドそっくりで、特に横顔なんか若い頃のクリントそのもの、新生「ダーティーハリー」を観てみたいかも。
あらすじ
高級クラシックカー専門の凄腕強盗団としてその道で知られるアンドリューとギャレットの兄弟。訳あってふたりはマフィアのモリエールの囚われの身になってしまう。兄弟はモリエールから、命を助けることを条件に敵対マフィアが所有する名車の強奪を命じられる。
原題 OVERDRIVE
94分
監督
アントニオ・ネグレ
出演
スコット・イーストウッド
フレディ・ソープ
アナ・デ・アルマス
ガイア・ワイス
TOHOシネマズ六本木ヒルズ1 16:50~観客4割程/164席


