続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ガガーリン 世界を変えた108分」(2013ロシア/ミッドシップ)

“世界初の宇宙飛行士としてその名が歴史に刻まれるユーリー・ガガーリンにスポットを当てたヒューマン・ドラマで、2014年、生誕80周年を迎えた彼の半生と、有人宇宙飛行成功への道程が描かれる”

これは、1961年にソ連の宇宙船ボストーク1号が打ち上げられた時を軸にしての回想形式になっているので、時間があっちに行ったりこっちに行ったり少し分かりにくかったのと、内容がすごく真面目でハラハラさせるような娯楽的な面白みがなかったりで少し苦戦したけど、打ち上げ当時や生還後の国内の熱狂ぶりなどが伝わってきて勉強になった。

ガガーリンといえば、“地球は青かった”と言った世界初の宇宙飛行士ということくらいしか知らなかったので、ドキュメンタリーでなく、俳優さんが演じたドラマ形式で観られてよかった。

あれから50年余り、宇宙はまだまだ遠いけど、映像技術の進化の速さを思うと感慨深いものがった。

ストーリー
まだ東西冷戦の状況にあるソ連では人類初の宇宙飛行計画が進行。人間が無重力状態に耐えられるかもわからない中、空軍パイロットのガガーリンは宇宙飛行士に選ばれる。1961年4月12日、宇宙船ボストーク1号に乗り込んだ彼はたったひとりで宇宙に旅立つ。


原題 Гагарин. Первый в космосе

監督
パヴェル・パルホメンコ

出演
ヤロスラフ・ザルニン
ミハイル・フィリポフ
オルガ・イワノワ
ウラジーミル・ステクロフ
ヴィクトール・プロスクリン
ナジェジダ・マルキナ
ヴァディム・ミックマン

113分

ヒューマントラストシネマ有楽町1 14:15~観客人程/161席




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