続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「デシベル」(2022韓国/クロックワークス)

《大都会の釜山に仕掛けられた、音に反応する特殊な爆弾を用いたテロとの手に汗握る攻防を描いたパニックアクション。主人公カン・ドヨンを「江南ブルース」のキム・レウォン、爆弾魔を「THE WITCH 魔女 増殖」のイ・ジョンソクが演じる。また、人気K-POPボーイズグループ「ASTRO」のチャウヌが映画初出演を飾り、重要な役割を果たす海軍潜水艦音響探知下士官チョン・テリョンを演じている。監督は「その怪物」のファン・イノ。》

これは音に反応する特殊爆弾を使うテロとの攻防を描いたパニックアクションだけど、まずはチャウヌくんがすぐに出てきてドキドキ!
そしてそしてイ・ジョンソクさんとのツーショットにもドキドキ、チャウヌくんとイ・ジョンソクさんが兄弟役だなんて!!

韓国映画にしては笑いやユーモアがなかったけど、全員死ぬか1人でも多く生かすか究極の選択を迫られた時に自分ならどちらを選ぶか、韓国映画お得意の葛藤のドラマもしっかり、赤いマフラーの使い方など小道具の活かし方も効果的。 

欲をいえば時制は順番のほうがわかりやすくて感情移入もしやすかったような気もしたけど、音に反応する特殊爆弾も怖くて色々な意味でドキドキのしっぱなしの110分だった。

☆あらすじ☆
韓国有数の大都会・釜山のある一軒家で、爆破事件が発生。そのニュースを目にした元海軍副長カン・ドヨンのもとに、一本の電話がかかってくる。それは爆破事件を起こした犯人からのものだった。犯人は次のターゲットがサッカースタジアムであることを知らせ、通報したり観客を避難させたりしたら、爆弾はすぐさま爆発すると脅してくる。そして、そこに仕掛けられた爆弾は普通のものではなく、周囲の騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減して爆発するという特殊なものだった。ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされたスタジアムへ急ぐ。仕掛けられた爆弾を捜索するなかで、犯人がドヨンを脅迫してきた理由や、事件の意外な真相が次第に明らかになっていく。
※映画.comより


キャスト
キム・レウォン
イ・ジョンソク
チョン・サンフン
パク・ビョンウン
イ・サンヒ
チョ・ダルファン
チャ・ウヌ
イ・ミンギ

監督
ファン・イノ

原題 Decibel

110分

G

T・ジョイPRINCE品川1 15:15〜観客30人程/119席







名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事