続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「胸騒ぎの恋人」(2010カナダ/ピクチャーズデプト)

“19歳でデビュー作『マイ・マザー』の監督・脚本・主演を務め、カンヌ映画祭を驚嘆させたグザヴィエ・ドランが翌年に監督・脚本・主演だけでなく、プロデューサー、編集などを手掛けた新作ラブストーリーで、同じ男性を好きになってしまった男女の奇妙な相関関係を、独特の展開で描く、細部にまで監督のこだわりを感じられる作品”

1人の男を2人の男女が好きになるという設定は大好物なのでドキドキ(笑)

取り合いになる美男子ニコラもステキだったけど、思いを寄せるフランシス役の、監督も兼ねたグザヴィエ・ドランが負けずに魅力的で、スローモーション多用のお洒落な映像も楽しめた!

グザヴィエ・ドラン監督の最新作も楽しみ。

《親友同士のフランシスとマリーは奇しくも同じ男性・ニコラを好きになってしまう。ふたりはニコラに惚れているがゆえに、その腹のうちを探るためにわざと悪口を言い合ったり、彼が見せる思わせぶりな挙動でやきもきしたりと、もどかしい駆け引きを繰り広げる》

原題 LES AMOURS IMAGINAIRES

監督
グザヴィエ・ドラン

出演
グザヴィエ・ドラン
モニア・ショクリ
ニルス・シュナイダー

101分


キネカ大森1 16:10~観客4割程/134席





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事