続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー」(2012米/角川映画)

“スイッチを切っても、切れない関係…元泥棒の老人と介護用ロボットが織りなす交流を描いたヒューマンドラマ”


近い将来あり得なくもない話で面白かったというか、私もあんな介護型ロボットとお友だちになりたい(笑)

問題ありの主人公フランクの“趣味”を考えると、笑って許せるコメディ仕立てにするか、或いはいっそ、記憶についての感動ものにしてもよかったような気もしたけど、主人公を演じたフランク・ランジェラの“まだら”ボケ演技が絶妙で、スーザン・サランドンとのツーショットが観られただけでもよかった、上映館が少ないのがもったいないかも!

《元宝石泥棒で70歳のフランクは物忘れが激しくなり、心配した息子たちはそんな父親に超高性能な介護型ロボットをプレゼントする。ロボットは自立歩行や会話も可能で、雇い主の健康を管理するだけでなく、やる気を出させて生きがいを見つけさせるようにプログラムされており、おかげでフランクの体調も日々すぐれていく。当初はロボットを気に入らなかったフランクも、元気になったことで野心を取り戻し、自分の“趣味”にロボットを巻き込もうとするが…》

主演は「フロスト×ニクソン」「グッドナイト&グッドラック」の名優フランク・ランジェラ。

◆CAST
フランク・ランジェラ、ジェームズ・マースデン、リブ・タイラー、スーザン・サランドン、ピーター・サースガード

原題:Robot & Frank

89分

角川シネマ有楽町 17:00~観客15人程/257席






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