こ、これは！
「ボヘミアン・ラプソディ」のように何度も観たい作品になるような予感がしてたけど、なにしろマネージャー視点で展開されるので演じたトム・ハンクスもある意味主役のような印象で、演技のうまさはさすが！なんだけど何度も観たいとは思えなくて、エルヴィス役のオースティン・バトラーがセクシーで魅力的だっただけに残念だった。
オースティン・バトラー演じるエルヴィスの視点で観たかったというか、ボ・ラプがフレディから始まるように、こちらもエルヴィスから始まって欲しかったけど、知ってるようで知らなかったエルヴィスの音楽ルーツなどを知ることを知ることができてよかったというか、改めてエルヴィスの唯一無二なアーティストぶりに圧倒された、
主な劇中歌の解説や、エルヴィスを取り巻く人々、エルヴィス・プレスリー必聴アルバム10選などのすごく充実したパンフなのでこれ買っておいて損はないかも。
☆あらすじ☆
ザ・ビートルズやクイーンなど後に続く多くのアーティストたちに影響を与え、「世界で最も売れたソロアーティスト」としてギネス認定もされているエルビス・プレスリー。腰を小刻みに揺らし、つま先立ちする独特でセクシーなダンスを交えたパフォーマンスでロックを熱唱するエルビスの姿に、女性客を中心とした若者たちは興奮し、小さなライブハウスから始まった熱狂はたちまち全米に広がっていった。しかし、瞬く間にスターとなった一方で、保守的な価値観しか受け入れられなかった時代に、ブラックカルチャーを取り入れたパフォーマンスは世間から非難を浴びてしまう。やがて故郷メンフィスのラスウッド・パークスタジアムでライブを行うことになったエルビスだったが、会場は警察に監視され、強欲なマネージャーのトム・パーカーは、逮捕を恐れてエルビスらしいパフォーマンスを阻止しようとする。それでも自分の心に素直に従ったエルビスのライブはさらなる熱狂を生み、語り継がれるライブのひとつとなるが……。
※映画.comより
キャスト
オースティン・バトラー
トム・ハンクス
ヘレン・トムソン
リチャード・ロクスバーグ
オリビア・デヨング
ヨラ
ションカ・デュクレ
リトル・リチャード
ケルビン・ハリソン・Jr.
ゲイリー・クラーク・Jr.
デビッド・ウェンハム
ルーク・ブレイシー
デイカー・モンゴメリー
ナターシャ・バセット
ゼイビア・サミュエル
コディ・スミット＝マクフィー
レオン・フォード
マリオン・ケイスカー
ボーンズ・ハウ
ジョシュ・マクコンビル
アダム・ダン
監督
バズ・ラーマン
原題 Elvis
159分
G
T・ジョイPRINCE品川6 17:00〜観客5割程/210席
